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2011/05/23
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カテゴリ:ジョニーの事

パイレーツ祭り真っ盛りのつきうさ☆です(笑)

今日、2回目の鑑賞してきました。今回は3Dの字幕版。やっぱり、ジョニーの生声で聴いて観ないとね♪

3Dはどうも苦手なので(基本、車酔いする性質なんで。。)本当は2Dで観たかったんだけど、県内のシアターはどこも3Dしか上映してないんですよねぇ~(泣)

日曜日に観にいった娘(この子も3D苦手です)に聞いたところ、「途中でメガネ外して観たけど大丈夫やったで~」ということだったので、今日は殆どメガネなしで観てました。
字幕がダブったり(大画面だからそんなに気にならず)、奥にいる人や物がダブって焦点が合わない感じがするけど、ジャックが大映りしてるとこなんて全然ぶれてないし、メガネは画面が暗くなるけど裸眼だと映画が明るいまま観れるからこっちのが良かった。
ロンドンの街を逃げ回るジャックのシーンもメガネなしでほとんどO.K!でした。
一回観ているので、このあたりはメガネかける方がいいよな~と、思ったときだけかけてました。
もう「3D料金300円返してくれよ~」って心境ですが、メガネかけないのは私の勝手ですからそんなムチャな事もいえませんがね(笑)

で、2回目の感想。(所々、ネタばれしてます。文字反転はしないので注意してください)
1回目じゃわからなかった細かい部分の理解が深まりました。
それに、不平不満はどこへやら。
前の3作を頭から払拭すれば、「新パイレーツ」としてこれはこれでなかなか良く出来ていると思う。
多分、「デッドマンズ・チェスト」と「ワールド・エンド」は伏線が多すぎて、不理解に陥る人が多かったのかも知れません。
私は結構、そういうの好きだけど、映画なんだからシンプルに楽しみたいって思ってる人も多いですよね。
ですから、今回は子どもにもわかるようにややこしいのをそぎ落としたんじゃないかな。
楽しけりゃ、船のシーンが少なくてもO.K!
キャプテン・ジャックが大活躍すれば、それでお客さんは大喜び~♪ なんでしょう。
私は、それだけじゃつまんないけどね(爆)

根っからのパイレーツ・ファンなら、「あっ。これってあのシーンと似てる~」って前3作のシーンを直ぐに思い浮かべられるシーンが多々あります。
思わずニヤニヤしてる人がいたら、その人は強烈なパイレーツ・ファンであること間違いなし(爆)

今作はソード・ファイトが多くて、ジャックも超~~かっこいいです。
ブラック・パールが出ない代わりに、そこが見どころであり、見応えは充分♪
それに「LOVE」ですね。いろんな形の「LOVE」があり、ジャックも今までになくちょっと胸キュン・ジャックだったり・・
ちまたで言われているように「海賊版 インディー・ジョーンズ」なジャックです。

いつもヘラヘラフラフラしているジャックが怒りの感情をあらわにしたシーンがひとつあり。
それは、バルボッサにパールの行方を聞いたとき、「失った。襲われて沈んだ」と答えた時。
「失った!? 何故、一緒に死ななかった。船と運命をともにするのが船長だろ!」とバルボッサに掴みかかろうとして取り押さえられるのだけど・・
その時は凄く真剣で、あんなジャックの顔は見たことなかったな~って、思った。
「呪われた海賊」でバルボッサに1発の銃弾を浴びせた時や、「デッドマンズ・チェスト」でクラーケン(イカの怪物)に飲み込まれる時も真剣な顔だったけど、それとはまた違う「怒り」の部分が凄くあって、やっぱりジャックは船と海を愛する男なんだな~って思った。

キャストが一新して、バルボッサとギブスくらいしか出てこないじゃないか~っていう感想を良く目にします。
ブラック・パールの乗組員は黒ヒゲに襲われたときに命を落としているであろうし、(サルのジャックがボトルの中で生きているのは、アステカの呪いがかかったままだから)ウィルとエリザベスは10年に1日しか逢えない間柄になっちゃったしね。
でもね。イギリス海軍の将校さんが2人。前シリーズから引き続き出演されています。
前はノリントン提督や東インド会社のベケットに仕えていた人達です。
本当にパイレーツ好きなら一目でわかると思います。常にバルボッサの傍にいますから。
けれど、その二人も「生命の泉」の戦いで命を落とすハメに。。
一人(「ジレット」と言う名前)は黒ヒゲの剣にかかって(その後、バルボッサに“邪魔だ”とぶっ飛ばされる)斬殺。
もう一人はスペイン軍団が乗り込んできた時、「ここは我がイギリス領であるー!」と旗を掲げながら宣言した時にスペイン軍人にあっけなく銃殺。
この人はバルボッサが椰子の木に繋がれているのを助ける時、途中でカツラを取ったので同一人物と見分けるのは難しいかも。
私も1回目の時は「誰だこれ?こんな丸坊主の人、バルボッサの下にいたかしら?」と思いましたもん。
カツラを何故、取ったのかしら~?と疑問だったけど、敵の陣地にいるわけですからイギリス人と思われないようにしたのかな~とか思った。


ジャックはアンジェリカの命を助けたのに、なんで無人島に置き去りにするんだろ~?
ふたりともお互いを好きなはず。最後の最後に交わした言葉に嘘はなかったと思う。
私的な解釈は、「ブラック・パールを取り戻したら迎えに来るから待っとけよ」っていうジャックの気持ちだったと思う。
パイレーツお決まりのエンドクレジット後のおまけシーンで、ジャックの人形がアンジェリカの元に流れ着いたのは、ジャックが迎えに来るって事なんだろうな~って思ったのでした。


吹替えと字幕と見たわけですが、翻訳もちょっと違ったりしてますね。
ジャックがジャングルでアンジェリカにいきなり剣を突き出すところがありますが、アンジェリカのセリフが吹替えでは「私たちは剣なしではつきあえないの?」ってなってますが、字幕では「あなたは何かしら私に突き立てていなきゃ気がすまないのね」ってなってました。
字幕の方が合ってるのかも知れないですね(爆)
それを吹替えでストレートに言うわけにはいかんのでしょう~。子どもも観に来る訳だから~。

また時間が出来たら3回目・4回目と観にいくと思います。
まだ、前売券が4枚あるしね~。どんだけ好きやねん!笑ってやって下さい。
けど、今度から感想はもう一つのブログ「パイレーツ・オブ・カリビアン YO-HO港」にて書いて行きたいと思います。






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最終更新日  2011/05/24 09:35:35 AM
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