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2011/08/11
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東日本大震災から5ヶ月が経ちました。

あの震災の翌日と翌々日。近江八幡市で「左義長まつり」がありました。
東北地方の地震と津波の被害があまりにも大きくて、果たして「まつり」を敢行してよいものかどうか。。
随分と議論されたようです。
ですが、もう各町内も準備が整っているし、「まつり」というのは五穀豊穣・家内安全等を祈り、神様に奉納するという趣旨であるし、決してドンチャン騒ぎの不謹慎なものではないということで、開催されることになりました。
ですが、土曜日(3月12日)に執り行われる渡御(奉納町内を練り歩く)は、宮司さんと市長さん、そして各町内代表のお稚児さんが笹竹を持って歩くだけの内容に縮小されました。
宮司さんと市長さんはいつも乗馬しての渡御ですが、今年は徒でした。
本来なら、左義長13基が順番に神社を出発して奉納町内を練り歩きます。
それを楽しみにしてらっしゃる体の不自由なお年寄りも多く、きっと寂しい思いをしてらしただろうな。。と思うと、私も寂しくなりました。
山車の渡御が中止になるのは、左義長まつり始まって以来、初のことだそうです。
昭和天皇が崩御された年は、渡御自粛は各町内の判断に任されて、三つほどの町内が自粛したと聞きました。

神社の境内には、いつもなら渡御に出てる筈の左義長の山車が夕方まで並び、山車コンクールの発表もいつもは能舞台で派手に発表されますが、町内の総親役さんを社務所に集めての発表だったようです。

日曜日(3月13日)に行われる山車の「ケンカ」も、出来るだけ抑え目に。。
短時間に縮小されて、鳴り物なども自粛されてましたね。

毎年、このブログで左義長まつりの写真をUPしてきました。
今年ももちろんカメラにおさめたのですけど、私も震災のショックが大きくてなかなか書けずにいました。
大変な目に遭われた方がたくさんいらっしゃるのに、お祭りの話なんて。。ね。

5ヶ月経ったから。。って事は全然ないのですけど、今年も力作揃いの山車ばかりでしたので、どうぞご覧になって下さいませ。
(番号は奉納順です。赤文字は山車コンクールの順位と賞)


          一番  新町通り
       sg1



           ニ番  第十一区(準優勝)
       sg2



           三番  本町  
       sg3



           四番  紫竹会
       sg4



           五番  仲屋町
       sg5



           六番  十区会
       sg6



           七番  為心町
       sg7



           八番  第ニ区
       sg8



           九番  参和会(第三位)
       sg9



           十番   宮内町(優勝)
       sg10



           十一番  池田町(第60回記念 ダシコンクール特別賞)
       sg11



           十二番  第一区
       sg12



           十三番  魚屋町
       sg13






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最終更新日  2011/08/11 10:24:59 PM
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