今日はポッキーの日。
そして、びわ湖ホールにて萬斎さんチの狂言公演がありました。
一年に一度のびわ湖ホールの狂言公演。
これだけは、何があっても見逃せません~。
今日の公演の感想などはまた明日以降、詳しく書くとして。
今日は「一期一会」の素晴らしさと大切さを味わった、良い日になったお話を少し。
いつもブログにコメント書いて下さる台湾在住のkirakiraさんが数日前から来日されて、京都のござるとびわ湖ホールの公演をご覧になりました。
2年半ぶりに来日して、萬斎さんの公演鑑賞されるということで、せっかくなので、是非、お会いしましょう~♪ということになり、今日、無事に初対面を果たしました。
のぼうの城も京都で初鑑賞され、その話やら、ござるの感想など尽きることなく、一杯お話出来て本当に充実した時を過ごせました。
いつもご一緒する、あんず.さんも交えて3人で萬斎さんの事を語る時間はあっという間に過ぎてしまって、お別れする時は名残惜しかった。
初対面にも関わらず、旧知の友のようにお話出来るのはこうしてネットを通してたくさんお話して来たからだと思います。
kirakiraさんが日本語堪能というのも大きな要素です。さすがに関西弁は少しお分かりにならなかったようですが(笑)
お別れする時も「じゃ、また♪」と、いつでも会えるような感覚で自然と言葉が出たのも気持ちが通い合ったゆえだと思います。
今日はもう一人、偶然お会いした人がいまして。
この前、地元の映画館で上地雄輔くんの舞台挨拶があった時に出会った京都の母娘さんの、お母さんの方に偶然再会して驚きました。
ホールにはあんなにたくさんの人がいたのに、休憩時間にバッタリ出逢って本当にびっくりでした。
あの日、ろくに挨拶も出来ずにお別れしたのが、少し心残りだったのです。
それはあちらもそうだったようで、今日出会えた事を喜んで下さいました。
思えば、どなたも萬斎さんが繋げてくれた輪というか、萬友さんの中でも実際にお会いしたことはなくても、私が出会った誰かと繋がっていたりして、大きな大きな輪になっているんですよね。
一期一会が繋がって大きな輪になる。これもすべて萬斎さんに出会ったから出来た輪なんですよね。感謝。感謝。
今日の最後の演目「釣針」。
太郎冠者@萬斎さんの肩衣の絵が「月」と「兎」だったのが、胸キュンだった。
何故かわかります?自己満足の世界です。大目に見て下さい。
萬斎さん。解説で映画の事もお話されてました。バラエティに出た事も少し。メディアに出ることも大切だとおっしゃってました~。詳しくはまた明日にでも。