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カテゴリ:認知症の母
母が亡くなった時実家にかけつけると、父は葬儀会場で
お葬式の打ち合わせをしていました。 7日に帰省して、九州から親戚もかけつけると聞き、 8日通夜の日の日中、葬儀屋さんとの打ち合わせに私も同席しました。 父は前日から「家族葬にする」と繰り返していて、 どういう家族葬を考ええいるのか疑問には思ってました。 実際、お通夜当日に打ち合わせに同席してみると、 「弔問や香典も断る、家族葬でいい」と言い張って話が進まず、 葬儀屋さんも困っているようでした。 「お父さん、お母さんとお別れがしたいと人が来たいと言っていて、 それをこちらから断るのはおかしいよ」と言って、その後の話しは 私と葬儀屋さんでしました。 母が急に亡くなった動揺もあったでしょうし、 父の兄弟から「葬儀屋さんは高い金額を言ってくるから、一番安いのでいい とちゃんと言わなあかん」と言われてた様で、「家族葬で」みたいに なったんだと思います。 今回、父と喧嘩はしませんでしたが、私にとって初めてのお葬式 となった天音の時は、最初ゴマ夫と喧嘩になりました。 私が葬儀屋さんに電話で「とにかく安く、一番安いのでいいです」と 言ってるのを横で聞いていたゴマ夫が、「一番安いのって何や」と 私が天音をないがしろにしたみたいに思われたんです。 実際、私も初めてのことで分からないことが多く、友人が葬儀屋さん との打ち合わせに加わってくれて、何とか恰好のつく葬儀になりました。 どんなに様態が悪くても、“家族が亡くなる、いなくなる”なんて 想像していないので、亡くなると起こるべくして起こったとしても 急なことのように感じます。 急なことなんで、それぞれの気持ちにも余裕がなかったりして、 当事者も大変ですし、親戚が一同に揃うと“挨拶”がどうとか 色々と言う人がいたり、お祝いごとと比べお葬式は大変ですね。 秋の新商品!!素材の風味がふわっと香る、炊きこみごはんの素 (博多うまだし仕込み)←参加中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月27日 12時08分12秒
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