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カテゴリ:旅行
人気ブログランキング GWに尾道~向島にレンタサイクルで観光をして、あまりにも爽快だったので「尾道から今治へ、いつか自転車で縦断したい!」と思っていたので、先月の6月に職場の同僚と誘い合って尾道~今治へ自転車横断をしてきました(汗) しまなみサイクリング体験記 尾道~向島 2017年4月 その道中のヘトヘトサイクリング日記になりますが、興味ある方はお付き合いを・・(苦笑) 多々羅大橋 まずは仲間と尾道駅に朝7時に現地集合で、尾道港(駅前港湾駐車場)にて予約をしていた自転車をレンタルします。 スポーツタイプのクロスバイク型を予約していたので、それを借りました。 申込書に住所と名前を記入して、1日使用料の1,000円と保証料1,000円の合計2,000円を支払い、注意事項の説明を受けて、行動開始です。 今回は今治のホテルに自転車を置いて帰る予定でしたので、保証料は返ってこない説明も受けました。 そして尾道桟橋にて渡船を待ちます。時刻は7時30分頃で向島の高校に通う学生さんと一緒になり船も賑やかですね。 尾道側桟橋 向島側桟橋 向島到着後は再度、事前運動や屈伸をして(今更ですが・・)、自販機でドリンクの予備も買い、時刻は8時前、早速本日の向島~今治までの目標10時間、約70キロのしまなみ海道縦断サイクリングスタートです。 サイクリングコースには道路に青い線(ブルーライン)がひいてあり、わかりやすいのですが、車道を走るので、車に気をつけながら走りました。 まず最初に見えてきたのは、前回間違えそうになった赤い橋の向島大橋 梅雨の合間の晴天で青い空が本当に最高です。 のんびり自転車をこぎながらでしたので、30分位かかったでしょうか・・。 まずは最初に渡る因島大橋です。 坂道を登ります・・ 因島大橋は道路の下を走るので、ちょっと涼しいので気持ち良く、写真を撮るのも忘れて因島に上陸です。橋を下る時はスピードが結構出るので、対向自転車に注意をしながらですが、でも気持ちがいいですねー。 因島にて 因島縦断は距離がありますが、比較的平坦な道が多いので足の負担もまだ少なく、途中のコンビニで休憩をしっかり取りました。 時刻は9時30分 生口橋が見えてきました。 橋を渡るのに、長い登り坂をゆっくり上がりながら、生口橋です。 本日の初の橋の上からの景色に心躍りました(^^ 生口橋から そして瀬戸田のほうがわかりやすいかもですが、生口島に上陸しました。 生口島のコースは北コースと南コースがあるのですが、まだ時間も早いし耕三寺など観光名所と昼食場所も確保しやすい北側コースを選択。 生口島も平坦で海が遠くまで見えて気持ち良くサイクリングできました。 時刻は11時前でした。 ちょうど耕三寺の前を通過したので、早速参拝をして昼時でしたので近くの「しまなみの店 さよ」で各々昼食を取りました。 耕三寺 しまなみの店 さよ カツカレー 昼食休憩もしっかりとり、さてさて引き続き長い距離の生口島縦断です。 自転車をエッサエッサとこぐ中、遠くに多々羅大橋が見えてきました。 少しずつ坂を上るのですが、徐々に足が痛くなってます・・(汗) そしてようやく多々羅大橋に到着(汗) 橋からの景色が爽快です。 多々羅大橋の途中で広島県から愛媛県です。 橋を渡りきると大三島で 道の駅「多々羅しまなみ公園サイクリングターミナル」で休憩を取りました。 ここから見える多々羅大橋が本当に美しく見えましたね。 しっかり休憩を取ったのと、比較的島内の距離が短かったのですぐに次の大三島橋に到着した気がします(^^) 大三島橋から瀬戸内海 そしていよいよ容赦なく太陽が照りつける中、疲れのピークへ突入しているのに気がつかずに(汗)、伯方の塩で有名な伯方島へ上陸でした。 私はもちろんですが同僚の口数も少なくなり、道の駅「伯方S・C パーク」が見えてきました。 時刻は14時すぎ。ここでもしっかり休憩です・・。 ここでは伯方の塩ソフトクリームを食べました。 炎天下のソフトクリームは本当の極上の美味しさでした(^^) 道の駅「伯方S・C パーク」より さてさて伯方島でソフトクリームと日陰の休憩スペースで仮眠のうたた寝をしたようで、次の島を急ぎます。 次に渡るのは伯方・大島大橋です。 こちらの橋は比較的短く、なんとか自転車をこぎながら橋を渡りました。 伯方・大島大橋 橋の上より 橋からは先ほど休憩をした道の駅「伯方S・C パーク」が振り返ると見えました。 そしてここから全く事前学習がないまま突入した大島へ上陸です。 この島はどうでしょう・・・。尾道から今治へ行くルートの中で一番の難関の島でした。 なぜかといいますと、島が広いので(名前もたしかに大きい島の大島)アップダウンもあるし、山も多いし峠も多く、特に島の中央までの宮窪峠はもう本当に長い緩い登りで、キツかったです・・。完全に山を越えるイメージでした・・(汗) 大島からの景色 そういうわけで宮窪峠を通過、時刻は15時30分。 足は簡単な坂はもう自転車でこげないレベルになってます(要するに歩いてました・・。) もう全く誰もしゃべれず黙々と修業のような自転車のお遍路さん?の気分です。 途中「ウオーッ」と気合の気勢を上げたりする元気な若い同僚もいましたが、峠あたりの自動販売機と高速道路の下あたりの日陰でまたもや長い長い休憩です・・(汗) もうこの辺になると休憩半分、走行半分の感覚です(苦笑) そして力を振り絞り(笑)、ようやく最後の橋の来島海峡大橋が見える道の駅「よしうみいきいき館」に到着。時刻は15時45分。 こちらの「よしうみいきいき館」はバーベキューが有名のようで、海鮮を炭火で焼くいい匂いが立ち込めてましたが、食欲より疲れが勝り「腹減った・・」と誰も発せず・・(苦笑) ただただポカリなどを2本位がぶ飲みをして、またもや軽いうたた寝をしたようで、16時15分位にようやく最後の橋へ向かいます。 もうこのあたりで坂を上る元気がなく、歩くのも左足が痛みながら約30分近くかけて橋までの坂道を歩いて自転車を押しながらでした(汗) この来島海峡大橋はしまなみ最長の橋で約4キロ、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の橋で構成されており、なんと橋なのに高低差がありました。 ですので橋の上での登りはまたもや歩きました。 おかげで橋の上の滞在時間は長くキツかったのですが、そのぶん橋上からの瀬戸内海の景色は長い間楽しむことができました。昔昔見た海と島の博覧会の映像を思い起こしましたね(^^ 素晴らしかったです。 来島海峡大橋より橋の上より そして名残惜しく・・(汗)ようやく最後の橋を渡り、今治駅前の宿泊予定先のホテルへ向かいますが、ここから今治駅までがまたもやキツかったです。 というのは我々の脳はこの来島海峡大橋渡り終えた時点で、もう今治に着いたと思いこんで、体と脳がゴールテープを切った状態になってました・・(苦笑)、 しかし実は最後の来島海峡大橋から今治駅前まで実はまだまだ約6キロ少々あり、かつやや登りこう配もあり、惰性で行ける距離ではなかったですね(汗) 本当に最後はよろよろしながら自転車をこぎ、17時30分にようやく今治駅前の今治アーバンホテル到着でした(汗) 今治駅 時系列でまとめますと 7時 尾道駅 8時 向島出発 8時45分 因島大橋 9時30分 生口橋 11時 瀬戸田町 耕三寺 14時 道の駅「伯方S・C パーク」 15時30分 大島 宮窪峠 15時45分 道の駅「よしうみいきいき館」 16時45分 来島海峡大橋 17時30分 今治駅到着 ホテル感想や今治での焼鳥屋さんや銭湯の感想はまた別葉で書きたいと思いますが、大変思い出深い尾道~今治のしまなみ海道 サイクリング横断でした(汗) 関連ブログを追加しました↓ 今治アーバンホテル感想 やきとり キスケの湯 今治~福山 高速バス体験記 しまなみ海道の車窓 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.06 06:07:23
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