しまなみサイクリング体験記 尾道~向島
人気ブログランキング4月の休日の土曜日に、尾道へ行った便でレンタサイクルを借りて向島周辺をサイクリングをしてきました。尾道に到着はちょうど10時頃。レンタサイクルを事前予約していなかったので、どうかな?自転車を借りれるかな?と思いながら尾道駅から歩いて3分位の尾道港(駅前港湾駐車場)で申込みをしました。自転車は前にカゴのあるママチャリを借りたかったのですが、既に予約で先約済でした。スポーツタイプのクロスバイク型はまだあったので、それを借りました。申込書に住所と名前を記入して、1日使用料の1,000円と保証料1,000円の合計2,000円を支払い、注意事項の説明を受けて、自由行動開始です。同じような人も多く、私は向島を軽く2時間程度、自転車で周遊をして帰る予定でしたので軽装でしたが、周りの9割は「プロ仕様」の人だらけでまさにサイクリストの聖地ですねー。尾道側桟橋尾道駅から向島までは、渡船にて5分位で渡ります。船を桟橋で待ちながら、プロ仕様の人達に囲まれ、なぜか緊張しますね・・。向島側桟橋尾道の景色をバックに、向島に到着。各々自転車に乗られ、スタートをされていきました。今治まで行かれるんでしょうねー、行動が早い!私と同じような観光サイクルの人は、地図をじっくり見られながらのんびりスタートしていたので私も後を追うように、まずはルート通り因島大橋方面へと自転車をこいでいきました。サイクリングコースには道路に青い線(ブルーライン)がひいてあり、自転車の人やランニングをする女子やスケボーの人など多種多様でした。向島のロードサイクル店を横目に、のんびり20分位すると海岸線を走るようになり、初しまなみの私は橋と海の景色が眩しいくらい新鮮で「気持ちいいー」とつぶやきながら走行していました。赤い橋が見えたので、もう因島大橋?と思ってましたら実は岩子島をつなぐ向島大橋らしく、そのまま横目に通過をし、ちょっと道路そばの日陰で休憩をし、再び走り始めましたが、途中道路が狭い区間があり、自動車も普通に入っているので気を付けながら走りました。しばらく走りようやく因島大橋が見えてきました。見えてくると欲がでて当初は向島を一周する予定でしたが、折角なら因島大橋を渡ってみようと思い、しまなみルートに従い因島大橋を渡るサイクリングロードを走っていきました。途中、有名な立花食堂を横目に、ここから橋を渡る坂道を登って行きます(汗)クロスバイク型の自転車でしたのでギアを一番軽いのにして、ゆっくり自転車をこいでいきましたが、結構坂道があり途中休み休みで走りました。どんどんプロ仕様のサイクリストに抜かれながら、私と同じような観光サイクリストの人はゆっくり押しながら登られたりしていました。そしてようやく因島大橋の通過する入口に到着。結構高低差あるなーと思いながら、パシャパシャ写真を撮りながら、因島大橋を渡ってみました。さっきまで快晴であったのに、橋を渡る時には雷と豪雨となり、「なんだなんだ?」でした。島の反対側の空が真っ暗になったので、これは危険だと思い因島大橋に出口の隅で雨がしのげるスペースがあったので、そこで休憩兼ねて休みました。朝は快晴であったし、雨の中を自転車で島を観光する事すら考えてなかったので、当然雨対策は何もしておらず、雨合羽も何も準備しておりませんでした。そういうわけでこの辺りで雨宿りです。プロ仕様のサイクリストの人も同じように豪雨の中では、同じスペースで休まれていました。雨も20分位したら止んだようなので、ここで私の気持ちはリセットしたので(笑)、因島大橋を出口で、そのままUターンをして来た道をそのまま復路として走り、帰りは道がわかったからか、早く感じて因島大橋ふもとから向島桟橋までブラブラと30分ちょっとで到着した気がしました。帰り道は道路も雨の後で、少し濡れてましたのでスリップにも気を付けながらでしたが、自転車専用道路と思ってしまう位、自動車の通行量がそう多くなく、気持ち良く運転できました。瀬戸内海の島々を見ながら、気持ちよい凪を感じました。気持ち良かったですねー。帰りの尾道港(駅前港湾駐車場)で、チェックアウトで保証料1,000円を返還してもらい、帰りがけに駅前の尾道ラーメンを食べて〆ました(^^)尾道ラーメン たに 駅ビル店自転車も普段はあまり乗らないので、後半は膝が痛くなりました。後でサイクリストの人に聞いたりすると、サドルの高さも関係するし、まず何よりしっかり筋力をつけた方がよいとアドバイスをもらいました(汗)今度は、しっかり準備をして仲間と一緒に中級コース(瀬戸田あたり)まで走ってみたいです。尾道~広島 高速バス フラワーライナー体験記