カテゴリ:精神論(笑)
昨日から急に求人の問い合わせが入りだしました。
どこかの無料掲示板にでもURLが載せられているのでしょうか? せっかくお問い合わせいただきましたが、現在のところ、当事務所では募集の予定はありません。 しかし、これも何かの縁ですので、採用者側の意識を話してあげました。 応募者は「法律の勉強をしたいので雇ってください」と、なぜかほとんどの人が口にします。 ところが、採用する側としては、ボランティアではありませんので書生のような見習いは必要としていないのです。 「意欲をアピール」するために、「法律の勉強云々」と最初に切り出しているのだと思いますが、多くの場合それは逆効果になります。 ま 中には、弟子を育てたいと思っている方がいるかもしれません。 私個人の思いとしては、そのようなアプローチよりも、 「あなたの事務所の●●な点に関心があります」 「○○の面で貢献できます」 と アプローチしてくれた方が、好印象を受けます。 士業ではなく、普通の企業に応募する場合を考えてみると良いです。 「製造業を勉強したいので、御社に応募しました」とアピールする人はほとんどいないでしょう。 士業だって、事業主体という意味においては、普通の企業となんら違いはありません。 士業事務所独特のアプローチなんてものは考えなくても良いと思うのです。 全体的に独断と偏見に基づく意見ですが、 士業事務所への就職を考えている人の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月24日 11時57分28秒
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