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カテゴリ:coaching
ラテンちゃんは、一度仕事した後に「どうしても、靴職人になりたい」 と言うことで社会人で靴制作をたくさん扱う専門学校に入りました。 アメリカンな映画でやりたいことは、靴作りだった。という話は、見たことあるけど、そんなポピュラーなことかしら? 案の定、卒業で、約三割しか靴関連に就職できない。 そんな中ラテンちゃんは、一流スイスのブランドから声がかかりました。 高い給料外資系の働き方を覚えました。制作は外国がやり、主に修理です。同じ金具がつかえるので、ブランドで働く意味があります。ミスターミニッツのようななんでも靴お直しは、とても安い金額しかもらえません.しかし、ブランドの中でやると、とたんにマイスタ-です。 しかし、程なく、リストラ。失業保険をもらいながらやってみます。 ラテンちゃんは、キャリアコーチング指導を望みはじめたのです。 コーチングは、私もラテンちゃんもお互いに求人情報を見つけながら状況を言う形で行いました。 そんな時私がイタリアンな靴鞄専用修理しを求める求人広告があったので~早速知らせるべくラテンちゃんに電話。何となく、これは、めったにないので、気になりました。 早速ラテンちゃんに言ったら~今、失業保険の手続きとりはじめたばかり、もう少し休みたいのです。と、言って来たのです。 世の中は、経済のことだけでは~ありませんが、失業保険は、もしも新しいのが決まったらお祝い金として2/3もらうこともできたのに。 ラテンちゃんは、失業保険ゲットする手続きがいかに大変だったか、を語りました。同時にプチうつになっていることも。 だから、しばらくじっとしていたい、そんな気分でした。 コーチングで再びやる気が出るまでには、三ヶ月かかりました。 そして、案の定、靴のブランドで職人として。あんなにピッタリする案件には、その後、出会えませんでした。 今ラテンちゃんは、靴の販売の仕事についてますが、あの日、あの時、選択が違うなら、ラテンちゃんはどうなっていたかしら?と、思い出します。しかし、選択というのは、誰がいったからというきっかけは、あってもすべて選択しているのはご本人なのです。「満足してます。」というラテンちゃんの言葉が残ります. あなたもコーチングで気づきを「えま」せんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 15, 2009 10:18:17 AM
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