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カテゴリ:coaching
現在三十六歳になる重度障害の子供ができたのをきっかけに「チャレンジドを納税者に」という福祉法人プロップステーションを作った竹中なみさんの感動ものストーリーでした。 重度障害の子供ができて父親に相談したら、その子と一緒に死ぬ!と言われて、自分が死ぬことができなくなった。 元不良だったから、「そんなのおかしいやん」と一念発起。 障害があるから夢を抱くのは、してはいけないことだと、考えていたら何もできない。 足が不自由な方、手が不自由な方、思い巡るのがお時間かかる方、イラストレータを使い、カレンダーを書いたりします。字幕をつけたりします。 最近では、精神の障害のある方もいらっしゃいます。 実は、このくだりでは、ひっかかることがありました。 できないことと、できることの境目をつけないで、ということでしたがお話を聴く限り、障害がある方、ない方と線引きをされているてんです。 実は、メンタルなコーチング協会でクライアントさんの活動をお手伝い。その中でメンタルで働くことが困難な方を担当しておりましたとき、リファーした精神内科の先生と何十年と生活保護をもらうより精神障害の認定をもらい、人生をやり直していただきたい方がいました。生活保護の月八万円より障害認定で年金が二十万円弱もらえます。それを、足がかりにアルバイトをして働いていただきたかった。 ところが、医師の証明書を持ってしても認定がなかなかおりません。認定がおりませんと障害ありとみなされません。 障害ありになれず八万円を生活のたしにするだけで、まともな仕事につけない高学歴のその方を救うのが、できない歯がゆさを考えます。 竹中なみさんは中学しか出てないと、おっしゃいました。 学歴ではないやも知れませんが職業のためのトレーニングが障害ありでない人にも必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 17, 2009 11:40:04 PM
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