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昨年~モーツァルトの父親のひどい仕打ちに苦しむ晩年の青年モーツァルトをみたが~彼の影になり報われない人生を送ったその姉の話。 お相手がルイ十六世だとしたら~あまりにも人格崩壊。 ザルツブルクの家を、離れて馬車で旅する音楽一家のやはり父親が強い。 絶対的な存在。イギリスにも行く。 あ。わたしがイギリスに住んだところはエブリ・ストリートといったモーツァルトが住んだ家があって~こじんまりしてました。 俳優達が吹き替えありなのですか!妙にうまい!覚えてます! そんな中でも男装して学校にいき皇太子に頼まれた曲作りに励む。けなげなナンネル。 やはり女性で寺院に預けられた少女と友情で結ばれるが彼女もルイ15世の六女。初恋の相手がルイ15世のめかけの子供達。 絶望しないわけがない~【わたし達が男性だったら違う人生だったのに】しかし神は理由があってわたし達を女性にした! 気づきなさい! なんともはかない。そんな中登場人物が泣いたりしない。 みんな人生を受け入れてあきらめて生きてる。 かずおイシグロの作品にも似て~悲しい、むなしい、淋しい話だなぁ。 しかし、同時に女性なのに仕事をさせていただけるまでになったのには、多大な人々が運動してくれたのだと感じる。 感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 29, 2011 09:15:33 PM
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