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テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
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落ち込んでしまった部下へのコーチング。
失敗してしまったのです。提案したプロジェクトが・・・。 しかし、長い人生そんなこともあります。 ここから「何を学ぶか?」 この部下のメンターは、尊敬される上司とは、いえないかもしれません。 自称、「昇格したが都落ち」ということで地方の営業所を任されています。 まず、「たゆたえども沈まず(Fluctuat nec mergitur.) 」の言葉の元々は、 帆をいっぱい張った船が描かれているセーヌ川水運組合の紋章からだそうです。 銘文はラテン語で書かれています。その後、パリ市の紋章になったようです。 この言葉の「たゆたう」とは、国語辞典では「心が不安で揺れ動き、定まらないでいるさま」の 意味です。 私はラテン語は全くわかりませんが、この日本語訳は響きもよく胸にジンときますね。 短いながらもなかなか味わい深い言葉だなあと思いました。 船乗りさんたちの組合ですから、「船が揺れるのは、まあ、しょうがない。でも、 けっして沈むことはないぞ」と言う心意気も私は感じました。 パリ市も、船乗りさんたちと同様にヨーロッパの十字路、世界的にも重要都市で、 幾多の戦争や紛争にも巻き込まれながらも、沈むことなく現在でも確固たる役割を果たし、 世界中から注目されている都市・・・それがパリです。 メンター上司の言葉がコーチングにとても役立ちました。 複雑要素が多い職場・・・それでも、仕事がある限り「リーマン」を続けていくぞ! という気持ちになってくれました。 あなたもコーチングで気づきを「えま」せんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2013 02:39:14 PM
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