|
テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
カテゴリ:カテゴリ未分類
結婚をして普通に子供がいる家庭がほしかった・・・。
これが、私の知り合いの女性で役員をやっているヒトの本音です。 しかし、彼女は真面目に仕事に取り組んで、休日も仕事に関連することを勉強している真面目人間でした。 ワークライフバランスという言葉もない、男女雇用機会均等法もない時代でした。 仕事と結婚した真面目さはありました。同時に、ともに働く人を愛し、自分の家族への愛をそそぐチャンスのない人でした。 驚くべきことに、アベノミクスを推進する安部内閣は、企業に女性「役員」をおくように任ずる法案を考えているそうです。 グループを拡大していくうえで右腕、左腕となるべき人の選び方について、京セラ創業者で日本航空(JAL)再建にも成功した稲盛和夫さんが「従業員を見極める方法」として次のように述べています。 「その人が真面目で誠実で何とか会社のために一生懸命働こうというふうに思っているならば、その人を大事にしていこうと思いました。 人間性と会社への愛着がどのあたりにあるかを一番に考えて判断してきました」。 つまり人物、人間性なのですね。 自分の幸せと同時にリーダーである私のこと、グループ全体の発展のこと、会社の将来性のことを考えてくれる人こそがパートナーとしてふさわしい人です。 伝える能力や知識の多い少ないは関係ありません。 ビジネスでもっとも必要な能力は人を愛する力です。 これが人間性の根本ですからそれが備わっている心温かな人が自分の支え手となります。そういう心温かな人を引き寄せるためには自分が心温かな人になることが必要なのですね。 とどのつまりは人が魅かれる自分になるよう日々磨いているかどうかです。 あなたもコーチングで気づきを「えま」せんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 26, 2013 03:25:12 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|