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テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
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今日は単糖の白い砂糖についてのお話をします。
NYCでは砂糖中毒になるのでソーダの量がきめられている。 「コーラを飲むと骨がとける?」なんて 都市伝説もありました。 体内で砂糖が骨を溶かす臨床データはありません。 骨からカルシウムが失われていく 最大の原因はカルシウムの摂取不足です。 カルシウムは心臓や筋肉の働きを正しく保ちますので、 不足すると体は骨や歯から溶け出させて補おうとします。 さて、砂糖は、脳のエネルギー源であるブドウ糖を摂取するのに 有効な食材です。「ほどほど」であればいいのです。 できれば鎖の長いオリゴ糖などのほうがいいのです。 鎖が切れるのに時間がかかるためです。 それでは、なぜ、砂糖が批判されてきたのか。 これには別の理由があります。甘いものには癒しの効果があります。 その結果、肥満の原因である脂肪に変わってしまうのです。 その上、さらに脂肪には毒素もたまってしまいます。 さらに、甘いものの魅力に取り付かれると、「とりあえず今が幸せなら」という 快楽主義に陥って、自分の課題と向き合う力を失わせてしまいます。 つまり、使い方次第、モチベーション次第で善にも悪にもなるのです。 食品という恵みは、時と場所に応じて道具として使いこなしましょう。 使いこなす主体はもちろん、あなたです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2013 02:48:44 PM
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