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テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
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今回は「二兎を追うものは一兎をも得ず」です。また「虻蜂取らず」とも言います。
営業をかけたいクライアントさんが複数いる営業マンのMさん。 反省したい点があるとコーチングを受けました。 そこで、Mさんの気づきは以下のようでした。 同時にことを進めようとしても意識が分散するばかりか、 タイミングが微妙にずれてしまうことがよくあります。 それで現在、結果が出ていないのかな? 落ち込んでいるように見えるMさんです。 「時の人」という視点から考えると、「営業成立するのにベストな時期」が お客様1人ひとり違うのですね。 Mさんは続けます。 時期が合わないと、「いい話だと思うけど、もひとつピンと来ない」とあと一歩、 成立まで至りません。 新規営業に成功した体験を振り返ってみました。 Mさんは「あの時しかなかった。早くても遅くても縁がなかった」という絶妙のタイミングで クライアントさんに出会っていたことに気がつきます。 どちらを最初にしたらいいのかについて戦略的に知恵を絞ることは大切ですが、 人の出会いの妙味は、しばしば人知を超えています。 二者択一の場を大切に扱ってさえいれば、 インスピレーションや交流会の仲間の言葉など さまざまな形で教えられるものです。 Mさんは取引先の社長に次のクライアントさんを紹介してもらったエピソードを 思いだしました。 「時の人」が分かったら、あとは何を伝えると一番喜んでいただけるかを考え、 戦略を練りましょうか・・・。 コーチ「次の一手は?」 自信にあふれるMさんに変わっていました。 あなたもコーチングで気づきを「えま」せんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2013 05:11:47 PM
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