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テーマ:東京23区について語ろう(61)
カテゴリ:温泉(東京都)
景色も中々よく、ちょっとした穴場的温泉。 混浴で水着着用、朝10時から入れるのだが特に誰も居ないので10時前でも入ることは可能。 一番乗りを決めてはみたが、夜中から溜まっている温泉が熱くて熱くてとても入れたものではない。 見回してみると「おっ、掃除用のホース発見!!」申し訳ないけどこれで少し薄めさせて貰おう。 お湯がでている一番遠いところ対角線あたりに水をじゃぼじゃぼ。(薄めるのを嫌う人もいるからねー) それでも熱くて足首までしか入れない。(水着意味無し) 更に水をじゃぼじゃぼ。 するとようやく手のひらをグーにして、「ガンバルマンズ」のように 「くぅ~・・・あちっあちっ!!」と飛びのきながらもまたがんばる。 そんなことを繰り返していると、ようやく体が鈍くなってきたのか 肩までつかれるようになった。 景色を堪能しながら浸かっていると、新しい客人が。 お湯をかき回し「ちょっと熱いな」と一言。 そろそろ水のホースを譲ろうと「これー」と差し出すとなんかこの人固まっている。 (やばい。水を嫌う人だったかな?申し訳ない。) と思った時に、岩の陰に手を伸ばしパイプの調節つまみを掴んでいる。 (おや?なんですか?それは? (@_@) ) すると、熱湯が「ざばざば」と流れていたのに ぬるま湯が「どどーぉ」と・・・・ (そんなところに水の調節が隠れていたのね。今までの苦労は・・・一体・・・) もしかしてさっき固まっていたのは、(この人一体何してたんだ・・・)と思われていたのかな? それからは和気藹々と会話が続き、地元の人でよく来るとか 何時頃が混んでいるとかいろいろと教えていただき ちょうど良い温度でたっぷり温泉を堪能し、その場を後にした。 もし行かれる方で一番乗りの地元以外の方 水は出せるのでホースでちびちび入れなくても良いよ。 階段を降りきった正面の岩にわっさわっさと生えている草むらにお湯と水の調節がありますよ。 私のように我慢大会をする前に適温で入って下さい。 (30分くらい熱湯と格闘していたよ) 東京都の温泉情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.31 17:32:17
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