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2005.11.14
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朝一電車の中でおばあちゃんを見掛けた。出入口付近で鉄バイプの間にいた。
わたしも経験あるが自分で手摺りを持たず寄り掛かってこられると背骨が折れそうになる。 たまたま斜め前の席が開いたが座らないようなのでおばあちゃんの肩をたたいて知らせるとにこにこ頭を下げたが動かない。 「次で降りるからいいよ」と言う意味かな？と思っていると鞄を置いていた。 （あぁ、人が多くて移動できないんだ） 次の駅で会釈をしながらおばあちゃんが座った。（テンポがちがうんだ）と実感した。 数駅が過ぎておばあちゃんが降りるとき、私の服の裾を掴み合図をしてくれた。 お辞儀と共に空いたよと伝えるかのように。 かわいいおばあちゃんでした。 （そのあと？もちろん座った） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2005.11.15 00:38:50
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