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テーマ:下呂温泉について語ろう(208)
カテゴリ:温泉(岐阜県)
下呂温泉の宿泊はここに泊まった。
気持ちの良い露天で上からお湯が流れてくる。 内湯も広く、洗い場も広く大人数でもゆったりできそうな温泉だった。 食事も今回は部屋食を選びゆったりと自分のペースで食事も取れて良い感じ。 お部屋係さんも何かとちょっとした配慮をしてくれる気の利く人で 部屋でビールが飲みたいと話をしても風呂上りの時間に合わせて持ってきてくれたりと良い人だった。 でも、お茶の急須に前の客のお茶が少し残っていたのはがっかりだった。 (洗ったのは誰だ?っていうか洗ってない?) 気になったので部屋にあった急須を使用した。 ■泉源名 下呂温泉(52.3度) ■泉質 アルカリ性単純温泉 ■効能 美肌効果、疲労回復、リウマチ・神経病 など ■入浴時間 24時間 歴史ある旅館と書かれていたので安心していたら色々とまたあったのだよねー。 貸切風呂をお願いしていたのだけど時間になっても部屋に連絡が無く しばらくまったけど時間も過ぎたので直接お風呂場に行ってみた。(部屋に通された時にお風呂の場所は聞いていたので) 誰も入っていないようだし鍵を閉めて入って見ると雰囲気は良い感じ。 見るとシャンプー等が無く「あれ?」と思い部屋まで取りに戻った。 すると丁度フロントから電話が掛かりなぜ部屋に居るのかと聞かれたが今ひとつ話が良く解らない。 先程迄入っていたが部屋に物を取りに戻ったと伝えると今度は風呂に入ったのかと聞かれる。 ますます意味が不明。(そらぁ入るでしょう。入る為の貸切なんだから。) 鍵が無いと入れないという事がやっと理解でき、しかも入れているからもう要らないし「それじゃぁ」と思ったら今度は鍵を渡してから入る段取りらしくフロント迄鍵を取りに来てと言われた。 既に時間がかなり経っているのにと思いながらもここで話をしている方が時間が無駄だし フロント迄取りに行った。すると 本当ならフロントで説明をしている筈なのに説明不足でしたという事と鍵は閉まっているのでフロントに取りに来てタイマーをセットされる。タイマーが鳴ったらあがってフロントに戻るという仕組みと説明を小太りの人から長々と聞いた。 そしていきなり45分の貸切時間なのだが「あと30分ちょっと入れますよ」とタイマーをセットした。 「はぁ?」 段取り悪いのはフロント、しかも風呂入り口迄持ってきて当然と思うくらいなのに取りに来い。更に言い訳と説明は貸切時間に入ります? 素晴らし過ぎて時間も勿体無くて早々に風呂に戻った。 戻った風呂を良く見るとシャワーや椅子が乱雑に置かれている。桶も湯船の横にある。 (もしかして前の人が使ってから掃除もしてないから鍵も掛かっていなかった?) 持ってきたボディソープで一通り洗おうとしてふと(場所によっては石鹸がそのまま川に流れるから使用禁止のところもあるので一応フロントに確認しよう)と電話をすると風呂場が滑るから禁止との事で。 (リゾート風の椅子も置いてあったんだけど。う~ん お湯に浸かるだけにしておこう。) もうなんの為に貸切にしたんだかばたばたして落ち着かない風呂だった。 しかも良く見りゃ「ピピピピピピッ」ってキッチンタイマーかよ。(茹で上がったって事?) フロントから電話を入れるとかもうちょっと風情があってもいいのでは。 フロントに鍵を返しに行き、風呂場の掃除がされていないと説明をしていると 話を聞きながら返した鍵やタイマーを片付け始めた。 (ブチッ) もうこうなったらクレームに変わる。 今迄の話を客側の視点で話をしていると奥から別の男性が出てきて対応にあたってくれた。 それにより収まったが何なんだこの小太り君は。 翌朝車でちょっと出かける予定があり、フロントに行くとまた昨日の小太り君。 「車を出したいので鍵を。それと部屋の鍵は持ったままでも良いですか?」と聞くと 「どうぞ」と車の鍵を渡してくれた。 車に行くと縦列駐車で他人の車がぴったりと詰められている。 (前の車をどかさないと動けないでしょう。) 言いに行くと「荷物じゃないんですか。」 (だぁ~れぇ~がぁ荷物とぉ~一言でも言ったか!?) 前の車をどけてはくれたが玄関から道路に出るところに観光バスが止まりしかも客が乗り込んでいる途中。(何でこんな中途半端な位置に止めさせるのだろう。) バスで道路に出れないと伝えると 小太り君ってば「そのうち動きますから」 ・・・ (観光に行くんだからそのうち動くわ。知ってるよ。 そんなの待っていたらあと何人乗り混むんだよ。遅れてくる人もいるんだよ。 それ以前に君との余計なやり取りに時間が掛かり過ぎてもう時間が無いんだよ。) もういい。別の人。と横を見ると別のフロントの人が気が付いたらしく 「ミラーをたたんだままでこちらまで。誘導します。」と道路に立って「オーライ」誘導。 普通そのくらい気が付くよね。いい人だ。 なんとか時間は少し遅れたくらいで用事は終わり 旅館に戻りチェックアウトをする時も小太り君はいたがもう別の人の所に。 並んでまで待って別の人に精算をお願いした。 すると名前も昨晩の粗相も連絡がいってるらしく深々とお詫びをしてくれた。 解った。 駄目駄目なのは旅館ではなく小太り君ただ一人だ。 もし宿泊する人が居たらフロント担当の小太り君には要注意だ。 下呂温泉 山形屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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