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テーマ:熱海について語ろう(64)
カテゴリ:温泉(静岡県)
ちょっと奮発して「熱海温泉」の高級旅館にいってみました。
至るところに立派な石があり、入り口から良い雰囲気。 部屋には石の説明が書かれている紙も置いてあり、こんな色々な種類があるのかぁと関心しました。 今回は温泉が付いている部屋に宿泊。 ちょっと隣の部屋と近いのが気になるが、部屋の中はとても快適。 鏡台もあり雰囲気抜群。鏡台横の引き出しには、ちょっとした薬や絆創膏、爪きり、裁縫道具がさり気無く置いてあり心配りを感じる宿ですね。 期待通りにお部屋係の人もとても気が付く人で、帰る時までとても気分良く過ごす事が出来たので、ちょっとお高い部屋ではあるけど払う価値は有りでした。 宿泊した日は熱海の花火大会があり、宴会所の上の部屋で正面から花火が見れる設定になっていて、涼しい部屋で大きな花火を見たのは初めてかも知れない。 花火の開催部屋までお部屋係りの方が案内し、終わったら下で迎えてくれて部屋までまた案内をしてくれる心尽くしにちょっと感動でした。 期待の温泉はちょっとインド風?バリ風?といった感じで入り口の雰囲気とは違いましたねー。 机や椅子も置いてあり、部屋から冷たい水を持ってきて 結構な長風呂を楽しみました。 10人くらい入れそうな大きさで、今まで見た部屋付きのお風呂では一番大きいお風呂でした。 しかし、横になぜか象が。。。(インドのシヴァの息子らしいが) なぞでしたね。 部屋には内風呂もありこちらも檜かな?というよさげなお風呂でした。 ■泉源名 熱海40号、125号、211号 熱海市和田町6-17 混合泉(46.6度) ■泉質 カルシウム・ナトリウム-塩化物泉(ph 7.3) ■効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩 など 共同の温泉も雰囲気が良く全て露天になっている。 自慢の「御神木の湯」はくり抜いた木で出来ていて日光の大宮神社にあった御神木を譲り受け邪気を払いご利益があるという湯らしい。 食事も懐石が自慢の宿で、量は多からず少なからず丁度良いくらいでした。 出されるもの全てが美味しく、1品だけ苦手な物がでて残しましたがそれ以外は完食し 食後はもちろん部屋の露天でのんびり。 アメニティグッズも充実し、歯ブラシがちょっと可愛い感じでした。 タオルも十二分に置いてあり何度でもお風呂に入り 洗いたての新しいバスタオルで満喫。 他にも伊豆や湯河原にもあるので、お金を貯めてそちらにも行って見ようかと計画中です。 何度も行きたい旅館が増えました。 次にいける日がいつになるか解らないけど楽しみです。 あたみ石亭 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.02 21:06:04
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