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カテゴリ:温泉ランニング 海の景色編
本日は、九州の指宿にある山水館を紹介する。
今まで行った温泉旅館の中で最も広いのではないかと思う旅館だ。 広いと言っても、「大規模」という表現は合わない。まず敷地に入ってから 玄関まで、庭園の中を進む。なかなか玄関にたどり着かない。そしてようやく 森の中の大きな屋根に覆われた玄関にたどりつく。 <玄関> 玄関を入ると広いロビー。しかしこのロビーは、他の大規模ホテルと大差はない。すごいのは、そこからの奥行きである。長い長い廊下の両側はおしゃれな売店。そしてこの旅館のご主人が歴史趣味なのか、その先の廊下には歴代の歴史上の有名人の肖像画がある。その廊下からは、大きな中庭をはさんで向こうに宴会棟が見える。どの建物も高さよりも、横に広がる和風の佇まいがいい。そしてやっと客室棟にたどりつく。この客室棟もいくつかあり、今回すべて見れなかった。風呂への長い道筋にも、日本史を学べる様々な展示がある。 また、敷地内にあるこれまた豪華な和風建築 薩摩伝承館には薩摩を紹介する展示がある。 <風呂へのエントランス> <登録番号> 167 <取材日> 2013/2/17 <温泉名> 指宿温泉 指宿山水館 指宿温泉 指宿白水館 <所在地> 鹿児島県 <交通(ランニングなしの場合)> JR指宿枕崎線「指宿駅」下車 / 鹿児島空港よりリムジンバスにて指宿駅前下車1時間40分 <ランニングコース> 今回は車で訪れたので走っていない。指宿駅からは2.5km。 <温泉の特徴> 大きな風呂である。元禄風呂という名の大浴場の真ん中の大きな湯船の上には 太鼓橋が架かっている。元禄風呂というだけあって、江戸時代をイメージした湯船がいくつかある。あの有名は和倉温泉の加賀屋もそうであるが、風呂を大きくし過ぎて趣きを欠いている面もあるかもしれない。 露天風呂からは開聞岳が眺められてなかなかいい。 そして有名なのが指宿名物 砂むし風呂。先ほどの太鼓橋を渡っていく。 以外と熱いのでやせ我慢せず、出る勇気も必要とのこと。 <泉質> 塩化物泉 <露天風呂> あり。開聞岳が見える。 <入浴料> 宿泊で利用したので不明。 <ロッカー、システム> 脱衣場は籠。元禄風呂には貴重品ロッカーあり。 <体重計> あり 人気サイトランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.03 14:42:40
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