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カテゴリ:温泉ランニング 山の景色編
旅行サイトのTravel Note に長浜の「あねがわ温泉」の記事を書くにあたり取材にいきました。
温泉ランニングの取材も兼ねていますので長浜駅から黒壁スクエアを経由して走りました。 10kmです。 日帰り温泉でここが直ればと多くの人が思っているであろうことを改善した温泉です。 特徴的なのが小学生未満お断りの大人の日帰り温泉ということです。 <JR長浜駅> <黒壁スクエア界隈> <焼鯖そうめんの名店 翼果楼(よかろう)> <黒壁ガラス館> <姉川手前の国友村にある司馬遼太郎の文学碑。 国友村は戦国時代に伊平次が鉄砲を作ったことでも知られます。> <姉川堤防にある吉川英治の文学碑> <姉川> <ランニングコースの農道> <ようやく到着 あねがわ温泉の大駐車場> <あねがわ温泉の前景> <敷地に入る橋 小学生未満お断りの看板が目立つ> <玄関> <ロビー> <お風呂への長い廊下 絵や写真が飾ってある> <すべてにテレビがついている無料のリクライニングシート> <食事処 あねがわ 薬膳そばの韃靼そばをいただく> <帰りも5km走り 虎姫駅へ> <登録番号> 312 <取材日> 2019/1/5 <温泉名> 長浜 あねがわ温泉 <所在地> 滋賀県 <交通(ランニングなしの場合)> JR長浜駅からタクシー20分(約3500円) 温泉から徒歩約10分のところの浅井支所バス停までなら1時間に1本の コミュニテイーバスあり。 (隣の虎姫駅からは5kmなので歩けないことはない) <ランニングコース> 行きも帰りもランニングの過酷なコースである。 今回は長浜駅から黒壁スクエア経由でスマホのナビの徒歩モードで近道して向かった。農道や路地も走る。約9kmであったがスマホの確認のための時間ロスがある。 そこで比較的スタンダードなコースを紹介する。長浜駅前通り(駅の東側)を5分ほど行くと 「鳥喜多」という行列のできる鶏の店があるのでその角を左折する。 ここが宿場町の風情が残る黒壁スクエア界隈である。黒壁ガラス館もある。この雰囲気を堪能してこの通りを北に走る。 県道251号(37号)に出たら右折し、右手にすき家が見える「山階町」交差点を左折(県道510号)国友村では司馬遼太郎の文学碑があり、姉川に突き当たると吉川英治の文学碑がある。ここを川沿いに右折し、1本目の橋を渡る。 そのまま北に走り右手にローソンの見える交差点を右折して県道273号に入る。「長浜市浅井支所南」交差点で左折し国道365号を越えれば現地(約10km) 帰りもタクシー代を節約したければ虎姫駅まで5kmを歩くか、軽く走る。 <温泉の特徴> 外観も内部も和風で統一された落ち着いた雰囲気の日帰り温泉だ。一見普通の日帰り温泉に見えるが実は非常に評判がよく人気の温泉なのだ。その人気の秘密は日帰り温泉ファンが問題視している点をことごとく解決している施設だからだ。 最も思い切ったことをしているのは、走り回ってうるさい小学生未満の子供の入場禁止。琴の音色のBGMと暗めの照明で大人の雰囲気を出している。 主な注目点 ・ロッカーで返却を含めたコインは一切使わせないこと ・興ざめな自動販売機はなくフロント対応であること ・脱衣場のロッカーはゴルフ場タイプの縦長で他のお客様と競合しないこと ・洗い場の背中側は壁で、しかも隣と仕切りがありシャワーが飛び散らないこと ・トイレは常に小便器の足元を拭いている ・アメニテイはブランド品で十分泡が出る など、皆が気になっていた点をすべて解決している感じである。 副作用で洗い場が少ないなどの意見もあるが今後改善されるだろう。 天然温泉、天然鉱石風呂、炭酸泉の3種の風呂に加え陶板浴がある。 <泉質> ナトリウム-炭酸水素塩泉 <露天風呂> 天然温泉と天然鉱石風呂と炭酸泉の三つの岩風呂がある。景色はないが和風の庭園に囲まれている。 <入浴料> 大人785円 子供(小学生以上)405円 <ロッカー、システム> 靴ロッカー(無料)に靴を入れ、鍵をフロントに渡して入浴料を払うとバーコード付きのロッカーキーをもらえる。館内の支払いはロッカーバンドで行い、帰りに清算する。 <体重計> あり。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.16 20:56:50
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