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カテゴリ:北海道とクラインガルテン
7/26は最も強行軍の斜里から根室、釧路を巡って阿寒まで行く工程です。
北海道のマニアは道東がいいと言いますが、確かに視界が広い。道も車が少なく前も後ろも全く 車が見当たらないのは異次元の体験です。 まずは斜里からひたすら走り、根室を通って納沙布岬へ。 納沙布岬は観光地というより、北方領土返還を訴えるモニュメントが多く、悲願が伝わります。 北方領土が日本固有の領土であることを訴えています。 <納沙布岬で標準的なショット。灯台を背景にします。> <北方四島返還を願うモニュメント> 江戸時代は樺太はロシアでも日本でもない領土、千島列島はロシア領でした。 ここで大事なのは千島列島には北方四島は含まれていなくて、江戸時代以前からの日本の領土 だということ。明治初期に樺太をロシアに渡す代わりに千島列島をもらう合意ができ、 日露戦争に勝つことで樺太の半分を日本領土としました。 そして先の敗戦後、サンフランシスコ講和条約で樺太と千島列島を放棄しました。 正式には北方四島はずっと日本領土のままです。 納沙布岬を後にして花咲岬を訪れました。珍しい岩肌があります。 <花咲岬> <花咲岬にある国指定天然記念物の車石> その後一路釧路へ。この道中は車が多かった。 13:30頃に着いて釧路ならここ言う和商市場で「勝手丼」をいただきました。 まずご飯を買って、各店で海鮮ネタを乗せていきます。 今回は時間がなかったので一つの店で全て選び、支払い。 <和商市場外観> <市場内部> <勝手丼> その後釧路湿原へ。 <細岡展望台からの釧路湿原> <近くにあった釧路湿原駅。駅からは湿原は見えず。ノロッコ列車が走る。> 宿泊は阿寒の「カムイの湯 ラビスタ阿寒川」ですが別途詳しく紹介します。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.08 06:41:49
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