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カテゴリ:北海道とクラインガルテン
北海道のクラインガルテン「なつみの里」の70㎡の畑で収穫した7.5kgの蕎麦の実は乾燥とごみ取りで、5.5kgになり、これを近くの多度志そば工房に製粉依頼しました。
多度志はクラインガルテンのある秩父別から北に約15分のところにあります。 有名な蕎麦産地の幌加内の手前です。 <多度志そば工房の全景> この近辺は10kg以上でないと製粉できないなどの制限がありますが、ここでは5.5kgでも受けていただきました。 製粉完了しているということで、9/22に受け取りに行くと4kgでした。歩留まり72%と少量の蕎麦にしては好成績です。 <受け取った蕎麦粉(米袋に入れてもらってます。)> 並行して、唐箕の2番口からでた蕎麦の実を、自分で石臼挽すると577gできました。 石臼挽にもコツがあり、親指ほどの量を穴から落とし入れ、ゆっくり時計回りと反対に回します。挽かれた蕎麦をもう一度挽き、それをはけで集めて、篩にかえて完成です。 篩の目により、細かさが違い、一般的蕎麦で60目、打ち粉は80目です。 <石臼で蕎麦の実を挽いています。> <出来上がった蕎麦粉とそば殻> クラインガルテンの仲間で盛大に新蕎麦会を開きます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.25 07:35:56
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