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カテゴリ:もの作り
京都の庭園の「四ツ目垣」が気に入り自分でも作ってみました。
我が家の庭には7月頃にかけて、いたるところから竹が生えてきて処分に困っていましたが これで解決です。 <お手本の京都の円山公園のしだれ桜の周りの四ツ目垣> 以下がコツです。 1.縦の竹は上の端を節目とし、雨が入らないようにする。 2.横棒、縦棒の間隔は原則同じにし正方形のマスにする。幅は20cmから30cmほど。 3.縦の竹は横の竹に対して交互に(表と裏に)結ぶ。 4. 最上部には横の竹はいらない。 5. 竹の交点は黒のしゅろ縄で男結びで行う。 この結び方は難しく、私は4時間ほど練習しました。 6.2m程おきに直径5cmほどの太い竹にネジなどで固定する。男結びでもわずかなゆるみで 形が崩れる場合があるが、端をネジで太い竹に固定することで崩れを防ぐ。 <自分で作った四ツ目垣。男結びの裏側の縄が平行になっている。本来はx型> にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.31 08:04:38
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