温泉ランニング

PMP（プロジェクトマネージメントプロフェショナル）の資格更新にあたりPMP本部から推薦された書物があります。これを読めば、資格更新のための多くの点数を取れます。

その書籍の名は「人を動かす」と　「七つの習慣」です。

知られざる世界的ベストセラーで図書館にありましたので借りて読みました。

どちらも人間関係を良くし、物事を成し遂げやすくするためのノウハウに関する本です。

「人を動かす」で感銘した言葉は以下になります。

・人を批判してはいけない、批判しても相手は変わることなく、恨みを買うだけ。
（これは車のクラクション理論だと思う。クラクションは危険回避に使うもので、邪魔だからどけとかいう意味で使うと100%と言っていいほど恨みを買い、あおり運転される。）
・聞くことに徹する。相手の言うことをしっかり理解したうえで自分のことをいう。
・相手が精神的異常者犯罪者でない限り、相手を尊重し、面子を保って話す。

「七つの習慣」で感銘したこと。

・うわべだけの「個性主義」でなく、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、質素、節制、など普遍的原則を追求する「人格主義」で行動すべき。

以下が七つの習慣
まず私的成功のために
１.主体的であれ。（人や他のせいにするな。）
２.終わりを思いえがくことから始める。（最終的目標からの逆算）
３.優先度の高いものからすすめよ。(雑務に忙殺されるな）

次に公的成功を目指す。
信頼口座の貯金を殖やす。約束を守る、ちょっとした気遣いをするなどで信頼の貯金をすれば
万が一、不義理をしたときでも、持ちこたえる。そして不義理をしたときは心底謝る。

４．Win-Winをめざせ。
５．まず理解に徹し、そして理解させる。
６．シナジーを創り出す。（信頼関係の中で心底議論し第三の案、全く新しいものを創造する）
７．これまでの6つの習慣を徹底するために、肉体、精神、知性、社会・情緒を研ぐ。







人を動かす 完全版 [ D・カーネギー ]​



完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R．コヴィー ]​


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