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カテゴリ:雑感
阪急電車の車両は、高性能車両を採用した1952年から4桁の車両番号になり1000系から始まり、2000系、3000系と進み2006年に9000系が登場した。ちなみに4000系は事業車両だ。
9000系が登場したとき私は次世代の車両番号は何になるのだろうと興味津々だった。 コンピューターシステム設計上や、その他あらゆる面で桁数は増やしたくないだろう。 そうするとアルファベットを使ってA000とするか 既に廃車になっている1000系に戻すかだ。 コンピューターにデータベースで車両情報を登録しているとすると、たとえ廃車されているとは いえ情報は必要なので、再び1000系にすると番号が重複する。 コンピューター上、車両番号のフイールドの属性が数字でなく文字であれば'A000'でも問題ないのでこうなるかと思っていた。 ところが、2013年に1000系(2代目)が登場した。 システム上工夫してでも数字にしたかったのであろう。 そして2024年7月に既に廃車されている2000系の番号を使って京都線の2300系が登場する。 阪急として初めて特急に有料指定席が登場する。 過去にあった番号を使う慣習が定着した。「2代目・・・」と表現する。 <京都線特急に採用される有料指定席車両(阪急電車ホームページより掲載) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.09 07:01:15
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