|
カテゴリ:雑感
トランプ前大統領は自分が大統領になったらウクライナ戦争を24時間で終わらせると言っている。
どんな方法で終わらせるのか気になっていたが、先日ニュースで解説していた。 ロシアが占領している4州のうち2州ををウクライナに返し、2州をロシアのものにするというものだ。 ウクライナ大統領は「絶対すべて取り返す」と言っている。当然の発言である。 ロシアも絶対譲らない。 こうなると膠着状態である。 この間にも人は死んでいく。 こんな時は第三者がなだめるしかない。 交渉の段階に入るのだ。 交渉とはWIN-WINが原則で、どちらか一方だけが得をしたら交渉ではなく戦争だ。 ウクライナにとっても2州戻れば面目が立つのでは(戦争継続よりいいかも) ロシアにとっても2州が手に入れば面目がたつのでは(戦争継続よりいいかも) ロシアが悪いのは確かだし、こんな事したら侵略したもの勝ちになるが、ロシアを完全に追い返すには事実上のNATOの参戦しかない。そんな事したらどうなるか。 日本の太平洋戦争終盤の「本土決戦で玉砕」のようなことは、どう考えても良くない。 トランプ案は「話にならない!」と言えるだろうか。 【中古】 トランプ大統領とアメリカの真実 / 副島 隆彦 / 日本文芸社 [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.30 14:22:47
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事
|