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カテゴリ:雑感
もはや、「政権交代だ!」という気運が高まっている。
確かに政権交代してもおかしくない状況だが、野党に内閣を構成できる人材がいるとも思えない。 自民党には安定した人材はいるが、徳川政権と同じで、古いしきたりを否定できない、カビのようなものがはびこっている。 例えば、太平洋戦争を開戦するかどうかに関し、中学生でもわかる「アメリカと戦争しても負ける」という当たり前のことを口に出せない硬直した雰囲気が当時の政権にあった。 ただ中国を手放す勇気があったかは何とも言えないが。 今の自民党にも長期政権が故に、中学生でもわかる、「明らかに悪いこと」を誰も明らかにできない雰囲気があるのだろう。 幕末と一緒で、野党が無茶苦茶でも、一度政権交代した方がいいかもしれない。 明治維新政権も、最初は無茶苦茶だったので、野党も最初は無茶苦茶でも、そのうちに整うかもしれない。 もしくは、当時の坂本龍馬や西郷隆盛、勝海舟のように、従前の政治家でなく、しがらみに左右されない純粋な日本の改善点がわかっている人が政権を担当してもよい。泉房穂さん、辛坊治郎などがいいかも。 “ややこしい”をスッキリさせる 幕末と明治維新10のツボ (青春文庫) [ 歴史の謎研究会 ] 自民党という絶望 (宝島社新書) [ 石破 茂 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.16 06:50:11
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