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カテゴリ:雑感
今年の大河ドラマの「光る君へ」の人気は微妙であるが、私は面白いと思う。
あの源氏物語を書いた紫式部となる「まひろ」は、この先どのようにして大物になっていくのか。 今は高感度青年のような道長が、日本の五大法則の一つの天皇の権威と各時代の政権の権力との役割分担の仕組みを築きあげた偉大な政治家になる過程が楽しみなのである。 権威(天皇)と権力(政権)を完全に分けたことにより、天皇が長続きする万生一系に貢献したのである。 このわくわく感は、韓国ドラマの時代劇と同じである。 しかも「まひろ」役の吉高由里子と道長役の柄本佑は、ふたりとも、かつてきわどいドラマや映画に出演した実績があり、恋愛シーンも板についている。 さらに、かつて柄本が出演したきわどい映画の恋人役だったのが、大河で道長の二人目の妻である 源明子を演じている瀧内公美なのだ。 光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド) [ 大石 静 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.18 13:17:36
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