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カテゴリ:雑感
今朝「羽鳥慎一モーニングショー」で高齢者の一人暮らしをテーマにしていた。
今回は体も動くが超高齢なだけで老人ホームやサ高住がいやか、もしくは、そんなお金がない場合を考える。 自宅での一人暮らしの場合、訪問介護があったとしても、老人ホームなどとの違いは、もしもの時の迅速な対応ができないことだ。 我が町では、首からぶら下げるスイッチで、いつでもサポートセンターと話せるサービスがある。 相手は大阪ガスかなんかの365日24時間体制の組織で、このような拡張サービスをしている。 急病の場合は、そこが救急車を呼んでくれる。 ところが一番の課題は、救急車が来ても、どうやって鍵をあけるかだ。 我が町では15分以内に駆け付けられる身内又は信頼できる人に会い鍵を預けるという仕組みだが、そんな人が居ない場合もあるし、その時に不在の場合もある。 そこで考えたのが、今、普及しつつあるリモコンキーだ。 車のリモコンキーのように、室内からボタンを押すだけで鍵が開く。 玄関から10m以内が条件なのできわどいが、先の首からぶら下げるスイッチと一緒にぶら下げるか、連動できる仕組みがあるといい。 119番に電話もできないほどの状況で、スイッチなら押せるという場合だ。 全く突然意識を失うという場合に備えるには、滞在しているのに水道を全く使っていないことをキャッチして通報する仕組みや、体にセンサーを付けて異常をキャッチする仕組みがあるが、この時も同時に鍵が開く仕組みでないと救急車が入れない。老人ホームなどでは定期的な巡回があるので、このあたりは一人暮らしの限界か。 システムの開発で、体が動く限り自宅で暮らせる方法を探ってほしい。 リモコンキー送信機(PDC-3型) 8DKZ01ZZ TOEX【メーカー取り寄せ品】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.22 07:33:33
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