温泉ランニング

今年、自動車に関しての「ひやりはっと」が3回あった。

まずは太平洋フェリーで名古屋から苫小牧に向かうときに、車で乗船した後、バックで整列させる場面があった。バックで入ることに関しては問題ないが、止まった後、係員が大きな声で「サイドブレーキを引いて！」と叫んだので、サイドブレーキを引いた。

普段はシフトをパーキングにしてからサイドブレーキを引くのに、大きな声で叫ばれたせいか先にサイドブレーキを引いてしまった。そしてそのまましていたらシフトがバックに入ったままになっていたので少しずつ後ろに進んでいた。

幸い係員が私に向かって「ストップ！」と叫んだので思わずブレーキを踏んだ。そこでシフトがパーキングに入っていないことがわかった。念のために後を見たが当たっていなかった。

しかし、相手の運転手がいなかったので同意のため、船内放送で運転手を呼んでお互い同意する羽目になった。お互いの合意がとれてやっと決着した。楽しい旅に水を差した感じだ。

その後、何回となく車を駐車するときの動作を見ていると、習慣として、無意識にまずシフトをパーキングにしてサイドブレーキを引いているので、あの時は例外的な動作だったことがわかる。バックだったのも盲点だ。前進なら車がまだ動いているのに気づいたかもしれない。こんなところに落とし穴があるのかと怖くなった。

2回目については明日紹介。

＜乗り込んだ太平洋フェリー（画像は別の日のもの）＞







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