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カテゴリ:雑感
「ニューラルネットワークの特性について」。これは1973年に私が大学の卒論で研究したテーマだ。
コンピューターでニューラルネットワーク(神経回路)のモデルを作り、入力と出力の関係を調べて、論文に書いた。と言ってもこの頃はコンピューター言語はフォートランだった。 80欄カードにプログラムをパンチして、大学のコンピューターセンターの受付に持っていき、計算を申し込み、数日後に結果をもらうことの繰り返しだった。 訳の分からない結果が出たが、それなりに説明をつけて論文にした。 ところで今年のノーベル物理学賞を受賞したテーマがあまりに似ていたのでびっくりした。 まさかノーベル賞受賞者が私の論文を参考にしたと言わないだろうが。 少なくとも私は先見の明があったのだ。 ニューラルネットワーク入門 (探検データサイエンス) [ 李 銀星 ] にほんブログ村< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.10 06:44:53
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