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カテゴリ:雑感
「どうすれば人から暴力による争い(戦争)をなくすことができるのか」。これは永遠のテーマである。
まず、「暴力による争い(戦争)」が絶対悪なのか、必要悪なのかを確認しなくてはいけない。 争い(競争)は切磋琢磨という言葉があるように向上のためには必要だ。 しかし暴力による争い(戦争)は、どう考えても必要悪と思えない。 かつては話し合いで決着がつかないときの戦争というものが安易に行われ、容認されている雰囲気があったが、今は世界の常識として容認されていない。ただし常識が通じない国もある。 今は、かろうじて戦争を避ける方法としては圧倒的な軍事力(NATOなど)による抑止力で押さえているという状態だ。江戸時代も徳川の圧倒的軍事力で平和を守ったが、このバランスが崩れると危ない。 上記のような対症療法でなく暴力による争い(戦争)をなくすことはできないのか。 私は神が人間を作った時に(暴力という)バグ(不具合)が残ったと思っている。 もしくはアダムとイブがりんごを食べたときにバグが発生したと思っている。 従ってこのバグを直さないかぎり戦争はなくならないと思う。 昨日話題にした縄文人が1万数千年にわたって争いをしなかったのがわかっているように、人種によっては、このバグのない人種もあるので不可能ではないと思う。 問題はバグを直す方法だ。 1.暴力を使わないようにするワクチンを開発して全世界のリーダが同時接種。 2.縄文人の遺伝子をもつ人間との混血を増やす。 どう考えても無理だ。しかし望みはある。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.15 09:11:38
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