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参政党の党首・神谷宋幣をなぜ知っているかと言うと、Youtubeで多くの歴史解説番組のプロデユースと司会をしていたからだ。

今人気を博している茂木誠（日本史）や宇山卓栄（朝鮮史）や小名木善行（日本史）を招いて詳しい歴史解説をしていて、自分も熱心に聞いていた。

神谷宋幣も世界史の先生をしていて歴史に詳しいが、司会に徹していた。

皆さん、本当に詳しくて彼らの言っていることが正しいと思ってしまう。

以前に右寄りの人は歴史に精通していると書いたことがあるが、まさしくその通りだ。
彼らの主張で特徴的なのは日韓併合は、自国を近代化する能力がなく、国内が混乱していた朝鮮半島を多額の投資をして日本が近代化したもので、感謝されこそすれ恨まれる筋合いがないというものである。そして先の戦争を太平洋戦争と呼ばず、頑なに大東亜戦争と呼ぶ。

これだけ日本と世界の歴史に詳しい神谷宋幣が主張するのは、「この激動の世界情勢の中で、日本がいかにして生き残っていくかが争点であり、裏金なんかを争点にするなんてバカだ。（そんな暇はない。）」ということだ。

わたしも、マスコミも野党も「裏金、裏金」の大合唱で「それしかないんか！」と思っていたので神谷宋幣の主張には共感するものがあった。

以前から、作られた英雄と言われているかもしれないが坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛のように先見の明があり、日本の今後の進むべき道を描き、具体的なプランを立てて、ひとつづつ実現していくようなリーダーを望んでいた。自分の信じるべき道のためなら、細かなことでの国民の批判なんか気にしないぐらいのリーダーだ。

「龍馬プロジェクト」を運営していた神谷宋幣はどうだろう。

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日本人が知らない！ 世界史の原理 [ 茂木誠 ]​






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