|
カテゴリ:雑感
私が個人的に感じるハリスとトランプの違いを語ろう。
ハリスは上品で気高い理想を掲げるが無難な事しか言わない東京のようで、トランプは下品だが本音を語る大阪のようだ。 テレビ番組でも、大阪の局の「正義のミカタ」や「そこまで言って委員会」は忖度なく、かなり真実をついている。(こんなことを言うと、その筋の人から刺されそうな発言が多い。)言葉はかなり下品だ。 それに比べて、東京の番組は、かなり各方面に忖度し、波風の立たない表現に抑えて、上品にそつなく無難な言葉でまとめている。そしてあくまで理想を語る。「サンデーモーニング」が典型である。 庶民的な番組でもニュースを読むだけの「ZIP」(日本テレビ)に比べて、「す・またん」(読売テレビ)の方が専門家の解説と素人のつっこみもあり面白い。 上品で、行儀よく無難に理想をそつなく語るのと、下品に行儀悪く現実を見つめた真実を語るのとどちらがいいかのような気がする。 これは好みである。 昔は車が合流するとき東京はちゃんとジッパー合流(1台置き交互に合流) するが、大阪は我先である(今はちがうが)。大阪はそういうDNAなのだ。中国に近いか。 おとなしく謙虚にしていたら、何されるかわからない世界なのだ。 この2つを比較してどちらがいいか迷うように、アメリカ大統領選も横並びだ。 アメリカ大統領とは何か(1066;1066) 最高権力者の本当の姿 (平凡社新書) [ 西山 隆行 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.06 17:06:19
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事
|