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カテゴリ:もの作り
唐箕(とうみ)とは、収穫して脱穀した直後の蕎麦や小麦などの実の粗いごみを取る機械である。
仕組みは簡単で、実を上から落とし、その直下で強い風をあてることで、軽いごみは飛んでいき、 重い実は下に落ちるという原理で脱穀直後の粗いごみをとるのである。 この仕組みを実現するためなら、段ボール箱と扇風機でもできるのだが、以前から挑戦したかったが、なかなかそのチャンスの無かった木工の実現のため、木造りでやってもいいかなと思う。 毎年北海道のクラインガルテンで蕎麦の収穫時に、近隣の農家から苦労して唐箕を借りているのが面倒なので思いついた次第である。 大変なことなので実現出来る確率は6割である。費用が掛かり過ぎても問題で、強い意志を持てるかにかかっている。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.08 07:04:26
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