下り階段をかけのぼる。

･･･自分で書いといてなんだが、↑コレなんて読むんだ？
ヒザイタのつもりで書いたんだけど、シッツウか？
ていうかこんな単語あるのか？

言葉も謎なんだが、2週間ほど前から謎のヒザイタに悩まされております。
この話、どっかのエントリで振ったっけ？　振ってなかったような気がするので始めっから書きます。

ぶつけたわけでもひねったわけでもない。
だが膝が痛い。
動かすと痛いとかいうわけでもない。
継続的な痛みではなく、時々痛む。
しかも骨がこすれて痛いという感じではなく、びくん、とするような感じ（適当な言葉がない）。

･･･どうだ。謎だろう。
ガイド仲間に言ったら「それマルカの呪いだよ（※注）」と言われてしまったが･･･。別にマルカに呪われるようなことはしてないんだが･･･。
※注・わからない人はPerthに来てWaverockのツアーに参加すること。コーチキャプテンもしっかり話してくれます。

それで先週医者に行きまして、でっかいクマのような、ヒゲ生やしたドクターに看てもらいました。
さすがに触診ではわからんと。
まあ触っても何もあるわけでもなし、動かして痛いわけではないからよくわからんと。
変な病気でないことを確認のために血液検査とレントゲン検査をしようと。
「ガンの可能性は？」と訊いたら「ないとは言えない」と言われたし(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ

併設されてる採血所で採決するんだが、そこのおばちゃんがヘタっかすで、大変痛かったです。
わたし血を採られ慣れてると思うんだが、相当痛かったです。
初めて血を抜いたあとに痣ができたよ･･･。

ちなみにこっちの血液検査、母君から聞いた話だがすべての事柄を検査するらしい。
これひとつでどこが悪い、どこが弱ってるというのが全部わかってしまうそうだ。
日本みたいにガンならガンのみの検査というわけではないんだと。

レントゲンは隣の町まで撮りに行ったさ。
こっちの医療システムはちょっと変わっていて、病院も専門科ではなくて最初に町医者みたいなところに行って、そこで手に負えないようなら専門医のいる病院に振り分ける。
ということで、レントゲン室みたいな大掛かりなものはこの町医者レベルでは設置していないのだな。

で今日結果を聞きにいったら、レントゲンにも血液検査にもまったく異常なし。
強いて言えば白血球の数が若干少なかったみたいだけど、カゼかなんかの影響程度らしい。実際風邪ひいてて喉痛かったしな。
じゃあなんで痛いんだよ？　と思うが、変な病気でないことが判明したのでまあいいことにする。ガンじゃないって。
なんらかの要因が複数重なったのかもね。
風邪とか、身体が冷えたとか（確かに前日、砂丘がえらいこと寒かった）、ストレスとか、そんなところかと。
とりあえずクマ先生には安静にしてろと言われた。



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