♪自由だと信じた日々が不自由　不自由だと信じた日々が自由

2008.08.11

♪自由だと信じた日々が不自由　不自由だと信じた日々が自由

カテゴリ：日常

●　My Diary　●

今日も午前中は病院通いでした。
お陰様で徐々にではありますが、回復の兆しで、
明日は病院に行かずとも良くなって
次回は明後日になりました。
病院に行く回数が減ってくるのは少しは
良くなっている証拠でしょうね。

怪我をしてみて思ったのは、
今まで何の気もなしに暮らしていた中にも
不自由だと感じることが多いこと。
例えば、自宅の玄関まで行くにも、
僅か２段の階段を登るのがしんどい。
家の中でもマンションだから
玄関の框（かまち）は低いものの、
お風呂場はユニットバスなので、
10cmの段差を上がるだけでも一苦労。
２～３日ならとお風呂は我慢して清拭していたけれど、
さすがにこれ以上はお風呂に入らないわけには
いかんよなぁと思い朝にバスタブにお湯を溜めて
入ろうと思ったけれど、膝に包帯を巻いているから
お風呂に入るのにも一苦労。
入ったら入ったで、
今度はお風呂から上がる時に足を滑らせそうになって
危うくお風呂場で溺れそうになる。
自宅マンションは１階だから、まだいいけれど、
これが上の階だったら
毎日のこともっと大変だろうなとふと考えたりして。
（低層住宅地のため、４階以上のマンションを
建てられない地域なのが幸いしていますが）

外を歩いていても、僅かな段差、結構困ります。
視覚障害者用の誘導ブロックが
カタカタ鳴っていて直されていないのも
困ります。

今までは自分が怪我もせずに、
健常者だったから何とも思わなかったけれど
ちょっとだけ不自由になると
怪我もせず病気もせずの自由って
如何に有難かったかがよく判ります。

怪我をしたのは確かに不幸。
でも、それがなかったら
感じることのなかったことを感じられるとしたら
怪我以上に学ぶことが多かったと思っています。

【♪ふ】

こちらでも、タイトルにさだまさしさんの歌詞を
引用させていただきますね( *´艸｀)

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