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昨日は ヴァンガード・ジャズ・オーケストラのライブでした 娘からのお中元です 席が サービスエリアとカジュアルエリアがあります サービスエリアは満席でカジュアルエリアを買ってくれました こちらはサービスエリアを囲むようにカウンターがあります お食事のサービスはありません 席で注文はできません メニューも数種類です でも音楽を聴くだけなら この席で十分です この席は、若い方が多かったです 飲み物も置かず音楽だけを楽しんでいました 16人編成で サキソフォンが5人 トロンボーンが4人 トランペットが4人 ドラム1人 ベース1人 ピアノ1人 サキソフォンはフルート・クラリネットの演奏もします 器用なんだから トランペットの方全員はコルネットも演奏します 兄弟みたいな楽器ですから同じように演奏できるしょうが そしてピアノは日本女性です 音は切れがあってパワフルでものすごいエネルギッシュです ママの知らない曲ばかりですが、圧倒されました 圧巻でした 本物のニューヨークのジャズはこれだ!!と叫んでいました ほとんどの曲は8ビートで 4ビートの曲は確か2曲位だと 1曲にソロが3人入ります サキソフォンとトロンボーンとピアノ トランペットとトロンボーンとサキソフォンとか そのソロのまたまた力強く ジャズはこれだと主張しています 幾ら書いても駄目!! もしお時間とお小遣いの残りか何かプレゼントと言われたら こんなプレゼントをもらってもいいのかな?と思います 娘からもプレゼントとしても貰いますし パパからのご苦労さんプレゼントとしてもらうこともあります 年に2~3回 命の洗濯しています サービスエリアでなくてカルアジュで良いね!!と話ながら帰ってきました 軽い食事でしたので、立ち食い寿司屋さんでちょっと一口 パパが時間が無い時に寄るそうです このお寿司が立ち食いのくせに 1皿2貫~3貫で370円 回る寿司よりお高いですがお値段通り美味しい 遅い客で赤だしをプレゼントされました きっと残っても仕方ないのでしょうね 捨てるだけ??? ゆっくりどうぞの一言でママ3皿 パパ4皿いただきました 合計2850円 ものによりお高くなります そう安くも無いでしょ!!美味しかったです ごちそうさまでした パパの勤務先に近いのでこの辺りのことは良くご存知です そうそう昨日は天神祭りでした 可愛い浴衣姿の女子が多かったです 夏は良いですね 軽やかで日本的でちょっと暑いのが玉に瑕 またライブです ママ左から二人目のサキソフォン奏者が気に入りました ほんとに素晴らしかった パパがニューヨークに行きたいなと言ってます でもね、パパ英語話せません 一度、アメリカ行きがきまったことがあります 長期出張と言う形で でも一か月くらいか2か月か?? 忘れました 遠い昔のことです 短期間英語特訓を受けたんです 見ていても大変でした 会社がパパを必要としてる部署があるとアメリカ行きは中止となり パパはホットするとともにがっかり!! 東京本部に転勤となりました ママたちにも長い人生いろいろありました 今は時々ジャズを聴いて 井上陽水を聞いて 樫本大進君のヴァイオリンを聞いて 京山幸枝若の左甚五郎を聞いて カラヤンのピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 第1楽章を聞いて ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロを聞いて 心癒されます 大月みやこの「白い海峡」は素晴らしい曲です でもね、イギリスのトム・ジョーンズはママの青春でした アバはママの育児でしんどい時にほっとした一瞬でした ママの人生に寄り添ってきたのはだれか?? 何と言っても 越路吹雪さん この方を置いてないです あの方の歌声に「涙が流れてきます」 汗のついたハンカチ欲しかったです 今もとても残念に思うことです 友達の彼氏がラジオ局に勤めていました イベントのことをしていたので、いろいろ切符を手に入りやすいんです 大阪で越路吹雪のコンサートがあると聞いて、切符の手配を頼んだんです これが間違いの元 数日後どうなったか聞くと2枚手に入っただけで 彼氏と行くと言います 越路吹雪には全く興味がなかったのに 次があるわと思ったら越路吹雪さん胃がんで亡くなりました 今も悔やまれます 自分で買に行ったらよかった(人頼みにするほど入手困難な切符でしたが) 大阪での最後のコンサートが見れたのに あれから30数年です まだ心の傷はうずいてます ママは宝塚時代のファンと違いますので 「コーちゃん」とは言いません ずっと越路吹雪さんです ママの人生とともに歩いています あのころに戻れたら越路吹雪さんのコンサートに行きます 生をみます!! あぁまた涙が!!年ですね 良い時間を過ごせました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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