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カテゴリ:ロハス・LOHAS@私流
主人の母の喜寿のお祝いに、横浜のホテルで食事をした。
義母は普段からとても健康に気を使う人だ。自分では体が弱いと思っていて、それで益々健康に気をつけている。昔から必ず夜10時には寝てしまう。私が言うのもナンだけれど、義母は77歳にしてとても若く美しい。癌や循環器系の病気などは全く持っていない。ちなみに義父は80歳代前半なのに、いまだに現役ゴルフ愛好者で、ハンディは10台の後半。 夫婦揃ってあの年で健康でいてくれるのは、子供の世代にとって何より有り難いことだ。 義父母とも、最近ではサプリメントを色々と摂っているけれど、それ以上に健康の秘訣はやはり料理なんじゃないかと思う。 結婚した頃、主人の家に遊びに行くと、義母が色々と手料理を御馳走してくれた。調理する上で素材や添加物などに留意した点を、さりげなく教えてくれた。 義母の手料理には煮物が多い。 私の実家の母は何年も中華料理を習い続けていて、先生になったらいいのに、と勧められていたらしい。「医食同源」がモットーの母の料理からも私は随分沢山の事を教わったのだけれど、素材の安全性や添加物に留意する事、煮物を食卓に加える事は、主人の母から教わった。 実は、そんな家庭に育った主人は私が困ってしまう程の健康志向の人。 40歳台の頃は「学生さんですか?」と他人に聞かれるのが自慢。さすがに五十路を超えた今では学生に見られることは無くなったのだけれど、実年齢よりも極端に若く見えてしまうと、男性の場合、損な事も多いんじゃないかしらと、むしろ心配になってくる。実際、どうみても自分よりも年齢が下の人に、初対面では後輩扱いされてしまう、とぼやく。 これから先、日記にも主人の色々なこだわりに対する私の「困った」が出て来ると思います。オタノシミニ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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