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カテゴリ:食の安全
皆様、香料について、色々コメント下さって、本当に有難うございます。
さぁ、この先どう書いたものか、と思うと、どうしても硬い語り口になってしまいそうだし、頭の中整理しないと書けそうになくて、 家族がTVで『日本人が好きな美女100』を見て盛り上がっていると、私もつい見ちゃう。エヘ 関係ない話ですが、Vodafoneのロゴが、下からスクロールしながらSoftbankのロゴに代わって行くコマーシャル、じっと見てると、最後に画面が静止した時に、テレビが下に下がっていく様な目の錯覚が起こりますよー。私だけかしら。 さてさて、香料がナンなのかな、という事を書こうと思って色々調べているうちに、そもそも食品添加物ってなんなのか、という事を、まずは考えておいた方が良さそうだな、と、いう事に行き当たりました。 で、食品添加物ってナンなのか、という前に、そもそも加工食品の『原材料名』のところに記載されているものの書き方が、どういう基準で定められているのか、という事が、まずは問題になってくる、という事に突き当たりました。 ハァ。分かりにくい書き方でスミマセン でも……これって、そもそもが分かりにくいものだったんです。 実はこの、加工食品の『原材料名』の表示についての法律には、『JAS法』と『食品衛生法』という、ダブルスタンダードがあるのです。 それぞれ、『食品衛生法』は厚生労働省の、『JAS法』は農林省の管轄です。 で、『JAS法』によると、 『食品添加物以外の原材料は、重量順に一般的な名称で記載。食品添加物は、重量順に食品衛生法に従い記載』 となっています。 つまり、加工食品の原材料名欄の、最初の方に書かれているのは、原材料、後の方に書かれているのが、食品添加物、という事になる様です。 例えば、きょう私が生協で買って来た「ファミリーチョコレート」は、「砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳」ここまでが原材料、「乳化材(植物レシチン:大豆由来)、香料」ここまでが、食品添加物、ということになりそうです。 本当に硬い話ですね~~。 申し訳ありませんが、続きます。 ←よろしかったら一日一ポチ、励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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