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カテゴリ:私の日常
♪馬鹿!わたしの馬鹿!!
ところがところが… 昔は、蚊取り線香は除虫菊という菊の花から作られていたんだそうなのですが、現在、通常ドラッグストアなんかで売られているみどり色の蚊取り線香って、その除虫菊の成分のピレトリンという物質を研究して作った化学合成品のピレスロイドという物質を練りこんだ物なんだそうなのです。つまり、蚊取り線香じゃない蚊取りと、成分的には同じってこと? で、除虫菊の中に含まれるピレトリン等の天然殺虫成分と、合成のピレスロイドと、どこがどう違うのかは私には良くわからないのですが、有機リン系の化合物というのは最近問題になっている化学物質過敏症などの原因となる物質として疑われているそうで… ああん。。アトピー、アレルギー体質の子がいる母親としては、そんな事も知らなかったなんて失格ですわ たまに生協なんかで、除虫菊の成分で作った蚊取り線香を売っているのを見たりする事もあったので、そういうものがいいのだろうな、とは思っていたのですが、ちょっと前まではっきりとは違いを知りませんでした。 馬鹿!私の馬鹿!と、某モナさんのCMの歌をつい口ずさむ私… でも、家って、時々蚊がうるさくって寝られない夜がある、蚊取り線香が必需品の家庭。 という事で、除虫菊から作られた蚊取り線香なら使ってもまあいいか、と思ってネットで探すと、色々あるんですね。パッケージを眺めていると楽しかったりなんかします。右から二番目のライオンのパッケージは、昭和初期の物の復刻版らしい。レトロですね~。ちょっと好み。 あのキンチョウさんからも、白いパッケージでちゃんと出ていたりする。 除虫菊の蚊取り線香は、緑色ではなくて茶色なんですね。で、焚いていない時は、なんだかヨモギ餅みたいな臭いがします! ←ところで、これって、ペット用なのですが、50巻で約1000円と、除虫菊の蚊取り線香としてはかなりお買い得。でも、人間様用とはやっぱり成分が違うのかどうなのか。。また、人間用じゃなくてペット用とする事で、成分表示の義務などが変わってくるんでしょうか?値段の差はどこから来ているの?ちょっと気になる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.07 17:55:25
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