そういえば、きょうはi-phone新発売の日だったんですね。
　昨日は、電磁波の話題からＰＨＳのことを書いてしまいましたけれども。

　なぜ電磁波の事から携帯電話が問題になるのかと言うと、昨日も書きましたが、一つには、体にぴったり付けて使うものだから。
　
　電磁波というものは、光と同じように、発生源から周囲に球形に広がって行くものなので、発生源に近ければ近いほど、より影響が大きくなる。反対に、発生源から離れれば離れるほど、距離の二乗に反比例して影響は小さくなって行く。
　携帯電話の他にも、ドライヤーなんかも体に近づけて使うものなので、意外ですが、影響が大きい家電の一つです。

　で、何故電気炊飯器を買い換えるのに電磁波が気になったか、と言うと、ＩＨと、俗にマイコン式と呼ばれる普通の電熱ヒーターを使ったものとでは、電磁波の出方が違うみたいだからだったのです。

　電磁波はコワイ、などとカンタンに言ってしまっているのですが、実は一概に電磁波と言っても、波長によって色々な種類があって、それぞれに特徴も人体に及ぼす影響も様々。単なる素人の私は、調べれば調べるほど良く分からなくなってくる。例えば、光もエックス線やガンマ線も、電磁波の一種なんですが、そうすると、一体どの波長の電磁波が人体に悪影響を及ぼすのか、と言うと、本当に専門的な話になってしまうワケなのです。
　
　ただ、ＩＨ（Induction Heatingの略)は、電磁波の影響が大きいのではないか、と、取り沙汰されている事は事実です。ＩＨは、電子レンジとはまた違った波長の電磁波なのですが、電磁波の漏洩が大きい家電製品とされているのです。

　さて、ＩＨの中でも、クッキングヒーター、つまりガスコンロの代わりに最近普及しているＩＨコンロですが、これの使用については、特に良く考えた方が良いのではないかと思うのです。なぜかといいますと…

　ＩＨクッキングヒーターは何に使うのか、と言えば、キッチンで料理をする時に使いますよね。その時の事を考えて見て下さい。
　鍋を火（？）にかけて、中身をかき混ぜたりひっくり返したり。
　そういう時、体のどこが電磁波の発生源に一番近いでしょう？
　そう、「お腹」です。
　どうしても真っ先に気になってしまうのは、妊婦さん、つまりはお腹の赤ちゃんへの影響ではないでしょうか。

　我が家では現在、ガスコンロを使っていますが、ＩＨはガスよりは火力が弱い、という事を聞くにつけ、炒め物などが多い我が家には、やはりコンロはガスの方がいいかな。と思います。

　

　し、、しかし。

　考えに考えてマイコン式電気炊飯器を買った私。

　いつもと同じお米を新しく来た炊飯器で炊いてみて。。。お、おいしくない！

　良く見ると、前の炊飯器、ＩＨだったじゃん。ナショナルの一番安目の機種ですが。。

　しかも、新しい炊飯器、玄米炊きコースがない。不覚！

　コンロみたいに、前に立って作業をする訳じゃないんだから、炊飯器はＩＨ式を選択しても良かったかな～～？？

　次回は、マイコン式炊飯ジャーと前機、ＩＨ式炊飯ジャーの使用感の違いを書いてみようと思っています。



電磁波対策グッズ
　


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