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2008.07.20
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カテゴリ:その他
 炊飯器のお値段って、どうしてこうも違うんでしょう?
 例えば、12万円もする炊飯器、って、いったい・・・・価格コムを見ても、12万円くらいの機種にはレビューもコメントもないので、良さが全くわかりません。6万円代のものには人気機種がある様で、コメントが載っている。こういうのから推測するしかないのかしら。
 
 それはさておき、電磁波の影響が心配で、前のナショナルの炊飯器、IHだったのに、今回、いわゆる「マイコン式」という、要するに電熱ヒーター式の炊飯器(→こちら)に買い換えてしまった私。ご飯を炊いて食べてみて、やっぱりIHにしておけば良かったかな~?と思ってしまった炊きあがりの違いを書いてみます。

 ちなみに前の炊飯器は、SRA18Bという、ナショナルのIH式炊飯器。買ったとき、1万4千円くらいだったかな?IH式にしては、一番安目の機種ですね。
 今回、東芝のマイコン式を買おうかな?と思ってしまった理由は、
 ・価格コムにひとつだけあったレビューと、楽天のレビューが良かった事。
 ・圧釜、という事で、4mmという内がまの厚さに期待がもてた事。
 ・蓋全体はとりはずしは出来ないけれど、内蓋の取り外しが出来て(これは当たり前ですが)、本蓋についている排気口のおねばの掃除がしやすそうだった事。
 ・・・あとは、何と言っても、価格の安さ。ランニングコスト(一回炊飯する時の電気代)も、消費電力から見ると安いはず。

だったのですが、実際にお米を炊いてみると、

 ・IHの時と同じいつものお米、「胚芽精米の無洗米」を、いつもの様に炊いてみると、格段に美味しくない。少し芯が残る様な感じ。無洗米コースは付いていて、ちゃんと無洗米コースで炊いたんですけど。特に沢山炊くとその傾向が顕著になる。但し、白米を普通に洗米して炊いた時は、あまりIHとの差を感じなかった。
 ・炊きあがった時のご飯の表面の様子・・・IHのは、表面全体が持ち上がって、全体にふつふつと穴がいくつか開いている。今度買ったマイコン式のものは、真ん中が盛り上がって、真ん中に大き目の穴が一個。これは、IH式が全体をあっためているのに対して、電熱ヒーターであたためているいわゆるマイコン式は、電熱器のある中央から熱が発せられているからでしょう。
 ・玄米炊きコースがないショック。発芽玄米なら炊けるけど、やっぱりあまり美味しくない。柔らかく炊けない。
 ・保温は12時間が限度となっているが、本当に反日過ぎると美味しくなくなってしまう。IHのは、一日くらいたっても結構平気でした。
 
 
 以前の日記に、試食が出来れば、というコメントを書いて下さったかたがいらして、そうだよなあ、と思っていたら、新横浜のビックカメラで、炊飯器の実演販売をやっている事が発覚。早速行ってみました。
 実演をしていたのは、6万円くらいのクラスの炊飯器。
 前の安いIHとの差は感じませんでしたが、今のマイコン式との差はやっぱり歴然でした。

 試食販売の人に、実はもうマイコン式のを買ってしまったのよ、とぼやくと、
IH式は内釜全体を熱するので、火力が違う。マイコン式が、沢山炊くと特においしく炊けないのは、全体の重さを持ち上げる火力が出ないからなのだ、という事でした。
 今までは、夜一回炊いて、お弁当のご飯も夜炊いたのをそのまま使っていましたが、これからは、少しずつ、朝晩に、良く水に浸したお米を炊く事にしました。そうやっても、やっぱり無洗米の胚芽精米は、IHの方が美味しかったのは確か。

 タイガーの『炊きたて』だったら、お値段も1万3千円くらいのでも十分評判がいいし、蓋が分解して洗えるところもいい。実は、今回買った象印のと、どちらがいいかな?と迷っていたのに・・
 次回は何年後になるか分かりませんが、IHにした方がいいかな?



 

 





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Last updated  2008.07.20 13:40:56
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