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うーろん まめ蔵

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2006年02月18日
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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:その他
 数日前の話であるが、出張でどたばた準備している時に、新聞の「おくやみ」欄を見て何やら家内が騒いでいた。

 「我が子と同じ年の子供が無くなった。これからというのにかわいそう・・・」
 私:「そうかぁ 同じ年でかわいそうだな~」
 これから未来のある子供が亡くなることは非常に辛い。
 そう思いながら、新幹線の電車時間を気にしながら出張に行った。
 
 翌日帰宅すると、家内から子供の亡くなった話を再度してきた。
 もうその時の家内の目は真っ赤。何で?と思いつつ内容を聞いてみると、

 我が子が学校から帰って来て、第一声目に「新聞の亡くなった子供というのは、同じ学校の隣のクラスだった」ということであった。

 朝、起きてこないので母親が朝起しに行ったらもう既に冷たくなっていたいたらしい。
 この時、自分の子供が目の前で亡くなっているという事実を理解することはたぶん出来ないだろう。
 「どうして目を開かないの ○○ 起きなさい!」そんなやり取りを想像してしまう。
 たぶん自分だったら 全く 体が動かなくなって頭の中が真っ白になるに違いない。
 
 死因は心不全。今までスポーツクラブで活発にやっていた元気な子だったとの事。

 更に、その子の名前は、漢字は違うが、我が子と同じ呼び名であることが判明。

 同年、同じ呼び名、あまりにも急な亡くなり方、家内は自分の子供の様に泣いていた。

 本日はその子の火葬の日。この世から体が無くなってしまう・・・・

 それをふと思い出しては今日も家内は泣いていた。
 
 こうブログを書きながら、隣で寝ているわが子を見ると、それは 絶対に考えられない事である。

 自分が健康でも、最近は、子供が殺害される事件がとても多く、さらには隣のお母さんまで近所の子供を殺害するというような 想像を絶する事件が多発している。
 昨日、今日だけでも2件もある。

 せっかく授かった命であるので大切に、切磋琢磨してこれからの人生を生きる環境整備が必要と思われる。

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最終更新日  2006年02月18日 16時06分36秒
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