テーマ:今が旬の話(413)
カテゴリ:その他
1週間に2度の1泊2日出張は結構辛いものがある。
普段は土産を買わないが、出張からの帰宅日はひな祭りの3月3日であったので、家内・子供の為に 久しぶりに土産を買って帰宅することにした。 お決まりの東京駅 大丸百貨店の地下街で何が良いかと探していた所、この時期に合わせた桜餅が多く売られていた。 土産はその桜餅にすることにしたが、お店が多いのでどこが良いか決めかねていたところ、桜餅を購入するために行列が出来ている店があった。 名前は「たねや」(http://www.taneya.co.jp/shop/tokyo/daimaru.html)である。 行列が出来るくらいなのだからたぶん美味しいのだろうと思い少し高かったが購入した。その他に、出張の疲れを癒すべく家内と飲む赤ワインも購入した。 帰宅後、早速家族で食事。ワインが先か、桜餅が先かと、悩んだ末 最初の一杯は「ビール」であった。 仕事終わりの一杯は良い・・・ さて、桜餅であるがいつもスーパーで購入しているものと、何が違うのだろうと思いつつ、箱を開けると桜餅から特有の香ばしい香りが広がってきた。 これは美味しそう。早速、一口食べてみる。 手に取った感じは、少し硬いか?と思われる感じであったが、一口食べてみると、とても餅とは思えないように柔らかった。 更に、中に入っている餡は桜の入ったピンクの餡で、周囲に巻いてある桜の葉にの薄くついた塩味が餡と絡み合い上品な味に仕上がっていた。 桜の葉の繊維も全く感じられないような柔らかさで、餅との相性もばっちりで口の中で溶けるように無くなってしまった。 家内は、ケーキを食べるようにペロリと食べてしまって、もうひとつ食べたくて目をキョロキョロさせていた。 これであれば、行列を作って購入するのもうなずける。 さて、桜餅について今まで食べていたもの今回食べたものは全く違うことから何が違うかと思ったら、恥ずかしながら2種類あることがわかった。 家内は常識的に知っていたようだが、興味が無い私にとっては どれも同じものと思っていた・・・・ 一般的に、関東風、関西風というのだろうか、"井の頭和菓子処 末廣屋喜一郎"さんのHP(http://www.sueki.jp/01/01-0025.htm)からであるが、関東のものは、別名「長命寺(ちょうめいじ)」といい、関西のは「道明寺(どうみょうじ)」というらしい。 長命寺タイプは、小麦粉で作った薄皮をクレープ上に餡を巻いたものである。これが今まで私が食べていた桜餅である。 道明寺タイプは、その名も道明寺粉で作った荒く削った餅で作ったもので、今回食べたのはこの種類に該当する事がわかった。 今度 桜餅を食べる場合にはその辺をじっくり比較しながら食べることにしようと思う。 参考に桜餅の食べ比べをしている方のHPがあったので紹介します。 「銀座コンシュルジュ」さんの「桜餅競べ」(http://www.ginza.jp/tokushu/vol-14/index.html) 最後に、今回購入したフルボトルの赤ワイン。これも言うことなしに美味しかった。 人気blogランキングへ ご入学のお祝いに春菓子便りよもぎ餅とさくら餅6個入 伊勢の和菓子屋さんが作った【無添加】伊勢のさくら餅常温解凍で作りたての美味しさ!0127アッ... さくら色の道明寺生地がもっちもち!上品なこしあんと桜の香り♪桜餅・4個 春の香り漂う可愛らしいお菓子3種類をちょっとずつ♪いちご大福・お花見だんご・桜餅6個詰め合わせ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月04日 21時38分11秒
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