カテゴリ:出張の嵐
この日、新幹線にて東京に降りて最初に感じたのは「暖かい!」
天気が大変に良くてホワンとした気分になる。乗り換えた電車の窓から私を迎えてくれたのは満開の桜であった。 タクシーの運転手さんの話では、昨日は強風で寒かったが本日はとっても良い日。明日はまた天気が悪くなるそうなので本日が最高の日だろうと言うことであった。 もう 途中で降りて 桜の木の下でビールを一杯飲みた感じであった。 泣く泣くそれを抑えて会議に出席。帰りの電車ではディズニーランドに行って土産を買ってきたのだろう。いつものキャラクタの土産袋を持った人を見るとうらやましくなってしまう。 また、駅のホームには 真新しいスーツを着た新社会人。社員研修を終えた人が多かった。昔は私もこうだったなぁ~と、一瞬懐かしんだ。 帰りの新幹線は春休みということもあってほぼ満席状態。 私の座席の前には子供ずれの3家族が椅子を回転させ10人も座っていた。 棚を見るとデイズニーランドのみやげが並んでいる。子供たちは遊びの余韻を引きずって新幹線の中でおお騒ぎである。 あまりにうるさくて、どうなるかと思ったら子供同士でシーッと言って少し静かになった。 おおっ 中々出来ている。 そこまでは良かったが、隣の4人掛け座っていたお婆さんと、その娘と思われるお母さん。子供。お爺さん。(隣の6名とは全く関係ない別家族であった) ここはそんな事も完全に無視し、それ以上の大きい声で話をしている。 たぶんこの家庭には近所迷惑。子供のしつけという言葉を知らないのだろう。 呆れたものである。 子供は、「仙台 仙台 仙台はまだ? 仙台 仙台 仙台はまだ? 仙台 仙台 仙台はまだ?」 と子供は声を張り上げてわめいている だーれも注意しないこの家族 それはそうだ、それ以上に 家族の会話は 電車中に聞こえるくらいうるさいのだから 子殿も騒ぎも気にならないのだろう。 周りは私を含めた 疲れきったサラリーマンが大勢 頭を垂れて乗っている人たちもいるのである。 もう少し考えてほしいと思わざるを得ない。 このような人たちにはなりたくないものだ。 叱らない母親と、その母親を生んだ親。 子供は親の背を見て育つとは良く言ったものだ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[出張の嵐] カテゴリの最新記事
|