テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:うーろんちゃ
さて、中国の福建まで行って受けた試験の結果であるが、努力の甲斐あって科挙試験に見事パスしたのである。咸豊の5年(1855年) 36歳であった。
少し横道に逸れるが、科挙試験についてもう少し調べてみると科挙試験までには、何と4回の試験があったのだ。 1次、2次試験は、日本で言う市、県で合格しなければならない。そして、その合格者が進めるのがその上の院試に進む。ここでは歳、科試の2種類の試験に合格と、省を代表して科挙の試験を受ける資格者となるとの事である。 そこで驚いたのが、科挙の試験は毎年あるのではなく、3年に1度科挙の1次試験の郷試が各省であり、その後に北京で2次試験の会試を受けるというものである。 ここでの合格者は300名程度となる。これで終わりと思えばその後に4回も試験を行う。この時、試験を入る際には龍門という門を通るらしく、その会試合格者が通ることを「登竜門」という。 ここで合格した人官職となるのである。成績、その後の試験で高級官僚、県知事クラスの職をもらえるというものである。 市からの試験を考えれば、チャンスは3年に1度ということであるから 前回の倍率もおかしくはない感じである。。 (ROSSさんのHPより) 人気blogランキングへ 【送料無料】極上 金品 凍頂烏龍茶 凍頂烏龍茶200g×4袋 凍頂烏龍茶 2個セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 15時39分05秒
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