カテゴリ:音楽
先日のレコード針事件から市内のレコードショップ等を探したが針は見つからない。しょうがなくインターネットにて購入することにした。
ネット購入設定後、近くのショッピングモールにてたぶん無いと思われる楽器屋さんに行ったらDJ用のレコード針を見つけた。 DJ用としての針というのは健在の様だ。しかしネットにて購入してしまったので後の祭りである。 先日の出張して帰宅した日に届いたらしく、帰宅23:30というのに子供は目を光らせて 「針の交換、針交換・・・」と騒いでいた。(結局 出張時に秋葉原には行けず、都内の店を探したが見つからなかった) しょうがなく、着替えて 水を一杯飲んで落ち着かない状態で針交換開始。 今回購入したのは、カートリッジと針が一緒に販売していたシェル付きカートリッジのオーディオテクニカ製とした。 使いやすさがうれしいシェル付きカートリッジaudio-technica/オーディオテクニカ AT10G RD カートリッジをプレーヤにセットしてみると、針の位置が少し前方にずれている。まあ 機器によりアームの位置等が違うのでこれはしょうがない。早速針の位置の調整に入る。 我が子はせっかく買ったカートリッジから針を抜いて解体し始めたので一大事という感じで、針を折らないかと私の作業をどきどきしながら見ている。 現代子の乱暴な扱い方の世界から考えると想像付かない作業だ。 適切な位置に針を調整し、ウエイトにて針圧を調整。これで交換が終了した。 早速 レコードを鳴らしてみる。さすが 当時の古い針と新品の針では音色が違う。 針圧でも高音、低音の違いが見えてきた。 子供の好きな音レベルに針圧を調整。どちらかというと針圧を下げて高音を少し出るようにするのが良いみたいだ。 レコード自体を袋から出して、プレーヤーに置く事にもまだ慣れておらず、レコードの端を指で挟んで持ってしまう。 それでは、レコードに指紋が付いてしまう。こうやって持つんだよと 説明。 ぎこちない格好でがレコードを交換している。 久しぶりに、昔のMyレコードを鳴らしてみる。レコードの保管が良かったのか レコードのゆがみやカビ、埃無く当時の音が再現できた。 ああ 青春を思い起こされる短い時間であった。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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