テーマ:猫のいる生活(139060)
カテゴリ:猫のまめ蔵
本日、午前中会社にも行かず、手術後のまめ蔵に会ってきた。
水曜日まで出張で、木曜の深夜は海外との電話会議にて、帰宅したのは昨日の22日AM1:30頃。 ここまでがんばる気になったのも、22日午前中にまめ蔵の入院している大学病院に行く為である。 寝たのは2:30過ぎで、朝起きるのは辛かったが 起きて行った。 自宅からは朝のラッシュを少しでも短くしようと 少し遠回りで行ったら50分ほどかかっってしまった。年度末は道路工事が多く、逆に 時間がかかる始末。 私は、初めてその病院に行くので 正確な場所がわからず、ナビにて誘導してもらった。 さて、病院に行くと 元気の良くない犬、猫が飼い主と一緒に診察待ちしていた。 受付に診察券を入れ、約30分ほど待たされた。 その後、立派に黒ひげを生やした獣医が登場。 術後の結果、経過を聞いた。 超音波や、バリユウム等で診察した結果と、実際の開腹手術では 結果が一変していたらしい。 簡単な概要を昨日電話メモとの対比で手術の内容を補足する。 1.小腸を巻きつくようにあった腫瘍を摘出。 →写真にて確認したら、その通りで 小腸の周りにある腫瘍が原因で、小腸の機能がまったくしておらず、本来食べたものが小腸の運動により徐々に運ばれていくことが出来ずその場所に滞留していた。 2.小腸に串団子の様にあった毛玉を取った。 → 1項より、その腫瘍部分に溜まっていたのが毛玉の様に見えたというものである。 串団子というよりは、どちらかと言うと、例えが悪いがちくわの上にちくわぶが重なっている感じ・・・ 3.小腸を切ってつないだ。 → 腫瘍部分を摘出し、両側を接続した。 ここまでは まだ 回復の手段だから良い 次からが新たな問題。 4.小腸の腫瘍以外の部分にも 点々と 転移の場所があり外科では取れないレベル。 5.肝臓にも転移している。 肝臓の色自体も白くなっており数箇所転移の場所がある。 6.血液検査から、肝臓の機能は 通常の25%しか機能していない。 ひょっとすると腫瘍があった影響かもしれないが・・・ 治療は科学治療しかないし、治療しないと肝臓は持たない。 この病院で治療するか、近くの病院にて治療をするかを 別途相談してほしい。 今は、手術後の回復が先決で、併用の治療は出来ない。(最悪 皮膚がくっ付かなくなる) その他、色々と聞いたが 完全に改善する見込みはわからない。 また、癌になった原因もわからないとの事であった。 その後、まめ蔵に合わせてほしいと相談したら、即決OK。 看護婦さんが 治療用檻(ベット)から出してくれた。 その際に、看護婦さんが出したときに まめ蔵は 怒って 「ウー」と言っていたが、 抱っこされて 我が家族を見るなり、「ニャ~」に変わった!。 思わず 涙が出そうになった。 それは 思いの他元気であったことと、きちんと家族を覚えて返事をしてくれたこととだ。 家から病院に行ったときは、半分しか目が開かなかったに、今は大きく開いた目と、パッチリとしたまん丸の瞳が印象的だった。 我が奥さんに抱かれた際には 痛々しいお腹を見せながら 少し安心した感じで抱かれていた。 でも切った所が痛いのだろう あまり 同じ態勢はできなかった。 奥さんは 今まで涙が出なかったのが、抱っこした瞬間に緊張の糸が切れたのか、ついに泣き出してしまった。 帰りには看護婦さんに抱かれて、ずーと見送っていた。 一緒に帰りたかったんだろうな・・ 退院は早ければ 月曜頃になりそうだ。 まめ蔵に効く薬はどれなんだ? 誰か教えて~ ↓宜しければ 「ポチッ」とお願いします。 ↓こちらのランキングにも登録しました。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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