うーろん　まめ蔵

パソコンの電源を切り、寝る前にまめ蔵の体をなでていた時の事であった。

肋骨から下の腹部に何やら固いシコリを見つけてしまった。大きさは、3cm程だろうか　けっこう硬い。何かがパンパンに膨れている。
反対側はどうかと見たら、右側にも同様のシコリがあった。
たぶん腎臓が悲鳴をあげているのだろう。

まめ蔵の目は病気に必死に戦っている為、苦しさで薄目を開けるのが精一杯だ。
何とか　シッボを振って愛想を振る舞っている感じである。

「おい　まめ蔵　苦しいか？　痛いか？頑張るんだぞ。
明日、病院に行こうな！」声を掛けながら今精一杯出来るのは体をなでる事くらいなのでゆっくりと、優しくしてやった。

　↓宜しければ　「ポチッ」とお願いします。


　↓こちらのランキングにも登録しました。よろしくお願いします。